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名駅・大名古屋ビルヂングのフランス郷土料理店ルバーブをご紹介!ガレットの正しい食べ方も!

先日、友人と数年ぶりに会い、ゆっくりとランチをしました。

そのお友達、なんと小学校4年生からのなが~いお付き合いの友達です。

人生で最も長く付き合ってくれている友達。ありがたいとしか言いようがない。

 

私はずっと名古屋に住んでいますが、彼女はここ10年くらいは南米在住。

一時帰国していたため、何とか会うことができました。

 

名古屋駅周辺で会うことになり、大名古屋ビルヂングへ。

土日の大名古屋ビルヂングはやっぱり人が多い!

 

今回は「ガレットを食べよう!」ということになり、3Fのフレンチレストラン「RHUBARBE(ルバーブ)」へ行きました。

 

早速レポートしていきたいと思います!

 

カジュアルなフレンチレストラン「RHUBARBE(ルバーブ)」

シェフがフランスのガレット・クレープ・ビストロ料理や自然派ワインなどを名古屋に広めようと考えて、オープンしたフレンチのカジュアルレストランです。

 

フランスの郷土料理にこだわったお店といえば、分かりやすいかなと思います。店内はどちらかといえば、女性が多い感じ。男性はお若い方が多かったですね。 

 

 営業時間

平日:11:00~15:00(L.O.14:30)

   17:00~23:00(L.O.22:00 )

土日:11 : 00 ~23:00(14:00~17:00はカフェタイム)

ランチの予約は不可です。

dainagoyabuilding.com

 

メインはガレット

肉料理やワインもいいですが、やはりこの店に来たら、「やっぱり、メインはガレットだよね」と思います。

 

ところで、ガレットはフランスの北西部の郷土料理。ルバーブではフランスのブルターニュ地方発祥のそば粉を使っているそうです。

 

日本でガレットというと、小麦粉で生地を作る場合も結構あるそう。それを考えると、こちらのお店は実際の本場のそば粉を使っていて、本格的ですね!

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画像引用元:ブルターニュ地方のお土産

 

ガレットって、一時期ブームになって聞くことは聞くけれど、そういえば私は食べたことがなかったです。

さて、ランチのガレットはこんな感じ。

  • コンプレット(卵・ハム・チーズ)
  • シュベールコンプレット(卵・ハム・ジャガイモグラタン・チーズ)
  • フォレスティエール(キノコクリーム・ベーコンチーズ)
  • ナンテーズ(トマト・ミートソース・チーズ)
  • プロヴァンサル(ラタトゥユ・ポーチドエッグ・生ハム・チーズ)
  • アトランティック(サーモンマリネ・アボガド・サラダ・フロマージュブラン)
  • サンジャック(ホタテのソテー・ほうれん草のクリーム・チーズ)
  • パリジェンヌ(トマト・ミートソース・チーズ)

 ランチはすべてサラダ付き。ボリュームがとてもあります。

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ボリュームたっぷりのサラダ

ガレットはフォレスティエール(キノコクリーム・ベーコンチーズ)にしました!

私はクリームソースが好きなので、これにしました。ガレットの生地は外側はパリッとしていて、中がしっとりとしています。

 

ガレットって外側しか焼かないそうですね。だから、生地の内側がしっとりしているんですね。

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フォレスティエール

友達はアトランティック(サーモンマリネ・アボガド・サラダ・フロマージュブラン)。チーズがとても美味しいと満足気でした。

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アトランティック

ガレットは軽食っぽく思えたけれど、いやいや、とても満腹になります。

生地に絡めると食べやすい

それにしても、写真からもわかると思いますが、結構具だくさん!

どうやって食べようか…と思う方もいらっしゃるかと思いますが、コツは生地に具材を巻き込むように食べること

生地に具やチーズをうまく絡めて、巻き込むようにして食べると、皿をあまり汚さずに食べられそうです。

gourmet-note.jp

ワインやシードルに合う

ガレットはワインにとても合うようです。ランチタイムだったので、ワインは注文しなかったですが、ガレットにワインやシードルなどのお酒があうといわれています。

 

店内を見回すと、ワインを楽しまれている方々の姿も見られました。

クレープもある

このサラダ付きガレットにクレープと飲み物をつけることもできます。

クレープはそば粉ではなく、小麦粉を使うスイーツ。形も似てるけれど、ガレットは主食でクレープはスイーツというように、フランス人の間では線引きされているんですね。

 

クレープのメニューは次の通り。

  • シュクレ(サトウキビのお砂糖・バニラアイス)
  • キャラメル(リンゴのコンポート・塩バター・キャラメルソース)
  • バナナショコラ(バナナ・チョコレートソース)
  • フロマージュ(フロマージュブラン・ルバーブジャム)
  • オレンジ(オレンジ・カスタードクリーム)

う~ん、どれも食べたい!次回はカフェタイムに行ってみようと思いました。

ランチでクレープまでつけると、相当なボリュームで私は食べられない感じ。

そう、ガレットは結構なボリュームがあるのです。

まとめ

今回は大名古屋ビルヂング3Fの「RHUBARBE(ルバーブ)」をご紹介してきました。

ガレットはフランスの郷土料理。そば粉を使っていて、具だくさんな欲張りランチです。

お読みくださり、ありがとうございます!