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甲子園のアルプス席はどこ?人気エリアを徹底解説!

甲子園球場といえば、高校野球や阪神タイガースの試合で全国の野球ファンが熱狂する聖地。

 

その中でも特に独特の雰囲気が味わえるのが「アルプス席」です。

しかし、こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • アルプス席ってどこの席のこと?
  • 内野席や外野席とどう違うの?
  • 「アルプス」ってどういう意味?

 

この記事では、甲子園のアルプス席について徹底解説します。

アルプス席はどこにある?

甲子園球場の座席は大きく分けると、内野席・外野席・そしてアルプス席の3つです。

 

アルプス席は1塁側と3塁側の内野と外野の間にあって、応援団の熱気であふれているゾーン。

 

実際に、白いTシャツを着た生徒たちが応援している姿が、雪で覆われたアルプス山脈に見えたことから「アルプス席」と呼ばれるようになりました。

 

アルプス席は応援団の演奏や掛け声が間近で聞けるため、試合の臨場感を全身で味わうことができます。

アルプス席の魅力とは

アルプス席で応援する魅力は何なのか、気になるポイントをお伝えします。

応援団と一体になれる

アルプス席の最大の特徴は、応援団と一緒に熱狂できること!

 

太鼓の音、吹奏楽の演奏、そして観客の声がひとつになり、球場全体が振動するような迫力があります。

 

高校野球の試合では学校ごとの応援スタイルがあり、観戦するだけでも感動ものです。

座席からの視界


www.youtube.com

外野席よりも内野寄りに位置するため、グラウンド全体を見渡しやすいのもポイント。

 

プロ野球なら攻守交代の際の選手の動きも間近に感じられます。

 

特に1塁側アルプス席は阪神ファンに人気が高く、チケット争奪戦になることも。

1塁側と3塁側の違い

項目 1塁側アルプス席 3塁側アルプス席
チーム応援 【プロ野球】ホーム(阪神)側応援団が入ることが多い
【高校野球】通常は先攻チームの応援団が入る
【プロ野球】ビジター側の応援団が入ることが多い
【高校野球】通常は後攻チームの応援団が入る
雰囲気 阪神ファンの熱気や、吹奏楽の音が近くで味わえる 対戦校やビジター側の個性ある応援を楽しめる

※ビジターとは本拠地のチームを対戦するために訪問した相手チームのこと。

アルプス席の注意点

アルプス席は応援の熱気が魅力ですが、快適に観戦するためには以下のポイントを押さえましょう

屋根がないため日差し・雨対策が必須

夏の高校野球シーズンは直射日光が厳しく、熱中症のリスクもあります。


帽子・冷却タオル・日焼け止めは必須です。

 

また、突然の雨に備えて、レインコートや傘を持参して行くといいでしょう。

背もたれがない

引用画像:楽天市場

 

アルプス席は背もたれがありません。

 

ただ、立ったり、座ったりしながら応援しているうちに、背もたれは気にならなくなります。

 

ただ、座っているとお尻が痛くなるので、画像のようなクッションやタオルを持参すると、快適です。

 

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立って応援する人が多い

応援団と一緒に立って声援を送りながら、応援するファンが多いです。

座って静かに観戦したい方には、ちょっと不向きかもしれませんね。

 

今後アルプス席に銀傘がつく!?

youtu.be

温暖化の影響で夏はかなり気温が上がります。

銀傘が伸びるのはありがたいことですね。

初めて観戦する方におすすめなグッズ

帽子

日焼け止め

サングラス

冷却タオル

凍らせたペットボトル

雨具(レインコートやカッパがおすすめ)

クッション

双眼鏡(選手のプレーを間近で見たい場合)

 

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まとめ

今回は甲子園のアルプス席について解説してきました。

 

甲子園のアルプス席は、応援の熱気と臨場感をダイレクトに感じられる特別なエリアです。

 

初めて行く人は、1塁側の中〜後段あたりを選ぶと、試合も応援もバランスよく楽しめます。

 

高校野球の試合なら、学校ごとのオリジナル応援を体験できるのも魅力。

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熱中症対策や雨具をしっかりと用意して、甲子園の熱い空気を全身で感じてみてくださいね!