
世界の大舞台で活躍している、グラハム・ブランクス(Graham Blanks)選手。
- 10000mの自己ベストが26分台
- パリ五輪男子5000mで9位
- 東京世界陸上10000mで11位
この選手がなんとアイビーリーグ選抜チームとの一員として今年の出雲駅伝の3区に出走します。
今回はグラハム・ブランクス選手のプロフィールや注目ポイントなどをご紹介します。
グラハム・ブランクス選手のプロフィール
グラハム・ブランクス(Graham Blanks)選手について、簡単にプロフィールや実績をご紹介します。
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| 名前 | グラハム・ブランクス(Graham Blanks) |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年4月24日 |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 出身 | ジョージア州アセンズ |
| 身長 | 約182cm |
| 所属 | ハーバード大学 → New Balance(学生中にプロ契約) |
| 競技 / 種目 | 陸上長距離(5000m/10000m/クロスカントリー) |
| 自己ベスト(5000m) | 12:48.20(2025年6月・オスロ) |
| 自己ベスト(10000m) | 26:57.30(2025年3月) |
| 自己ベスト(室内5000m) | 12:59.89(2024年・ボストン) |
| 主な実績 | ・NCAA男子クロスカントリー優勝(2023・2024の2連覇) ・アイビーリーグ記録保持(室内5000m) ・大学在学中にプロ転向(New Balance契約) |
| 世界大会 | ・パリ五輪2024:男子5000m 決勝9位(13:18.67) ・世界陸上2025:男子10000m 11位 |
| 出雲駅伝2025 | アイビーリーグ選抜チームの補員として登録され、当日変更で3区出走。 |
グラハム・ブランクス選手の注目ポイント
グラハム・ブランクス選手の注目ポイントをご紹介します。
スピードと安定感
世界の舞台でトップランナーたちと互角に走り抜いているので、その経験がいざという時に生きていきます。
2024パリオリンピック5000Mで9位
2024年のパリオリンピックでは5000mに出場しました。
2025東京世界陸上10000Mで11位
2025年の世界陸上の10000m に出場し、11位でした。
日本の葛西潤選手(旭化成)と鈴木芽吹(トヨタ自動車)が走ることでも注目されていましたが、実はこのレースにブランクス選手も出場していたんですね。
クロスカントリーで磨かれた強靭なスタミナ
ブランクス選手は、全米大学クロスカントリー選手権(NCAA)で2年連続優勝(2023・2024)しています。
クロスカントリーは 起伏のあるコースや変化する天候にも順応しないと勝てません。
まさにどんな条件でも走れる選手。 その粘り強さは、アップダウンのある出雲のコースでも大きな武器になるでしょう。
文武両道
ハーバード大学で学びながら競技を続けてきたブランクス選手は、まさに文武両道の象徴。
冷静なレース運びが特徴で、走りにも「知性」がにじみ出ているのではないでしょうか。
そのような姿勢は、スポーツを超えて多くの人の心を惹きつけるはずです。
まとめ
今回はアイビーリーグ選抜チームのグラハム・ブランクス選手についてご紹介してきました。
出雲駅伝でどんな走りを見せてくれるのか、当日のスタートラインに立つ瞬間が今から待ち遠しいですね。
出雲駅伝での活躍に期待しましょう。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
