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【WBC2023】侍JAPANのマイアミ決起集会の写真に写っている巨大銅像は?

WBC(World Baseball Classic/ワールド・ベースボール・クラシック)もあと2試合。

 

明日21日(火)はAM8:00~準決勝日本vsメキシコ

 

侍JAPANのメンバーはマイアミに移動してから、ダルビッシュ有選手主催の食事会が行い、その様子がInstagramに紹介されていました。

 

そこで気になるのが、この写真に載っている巨大な銅像です。

 

大谷翔平選手が写っていないので、「大谷くんがついに巨大化したのか?!」とコメントを寄せるファンまでいるほど!

 

こちらの銅像は南米コロンビア出身のフェルナンド・ボテロ(1932~)の「アダムとイブ」という作品です。

 

マイアミは南米に近いので、ボテロの作品はこのように展示してあるところがあるのですね。

 

今回はこの銅像について、調査してみましたので、お伝えしていきます!

それでは、一緒に見ていきましょう!

 

 

集合写真の銅像はボテロの「アダムとイヴ」

決起集会の写真、豪華なメンバーですよね!

ど真ん中の銅像はフェルナンド・ボテロの「アダムとイヴ」という彫刻作品。

 

フォーシーズンズホテルマイアミに設置してある銅像です。

 

  • ラテンアメリカではふくよかさが美の象徴。
  • ヨーロッパやアメリカではスレンダーが美の象徴。

 

「アダムとイブ」というと、キリスト教のイメージがあるけれど、このどっしりとしたボリューム感から、そんなイメージはみじんも感じられません。

 

ボリューム感で美を表現しているようです。

ボテロとは?

フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)は南米コロンビア出身の画家・彫刻家。1932年生まれなので、今年で91歳。

 

24歳の時にマンドリンを描いていて、丸く描くことに魅力を感じるようになりました。

 

ボテロの作品は人間も物も、みんな丸みを帯びていて、ふくよか。老若男女問わず、平等にすべて丸みを帯びています。

 

「みんな平等に美しい」ということかな。

 

ボテロの彫刻はアメリカやスペインをはじめ、世界各地の美術館や公共スペースに設置されています

 

一度見たら、絶対に忘れないようなインパクトがありますよね!

ボテロの彫刻の特徴

ボテロの彫刻はブロンズ像。粘土で原型をつくり、石膏で型をとります。そのまま、型の中に金属を流し込むので、同じものが何個も作れるのが特徴。

 

そのため、ボテロの彫刻は同じ形をしたものがいろんなところにあります。

 

2022年に生誕90周年の展覧会が開催

 

ちょうど昨年、日本では各地でボテロ展が開催されていて、偶然、私も9月に美術館に行って、作品を観てきました。

 

「モナ・リザ」もふくよか。「二重あごのモナ・リザはありえない!!」と思いましたが、なぜか一度見ると忘れない作品です。

まとめ

今回はマイアミの食事会で集合写真に写っていた巨大な銅像について、お伝えしてきました。

 

  • 銅像はフェルナンド・ボテロの「アダムとイブ」
  • ボテロの作品はアメリカやスペインなど公共スペースに設置。

 

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