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キャンドルの炎には心をいやすヒミツがある

明けましておめでとうございます

 

2021年がはじまりました。

2020年がこれまで生きた中で最も特殊な年だっただけに

これからはじまる1年が光のさす年となりますように。

キャンドルの魅力に気づく

昨年、クリスマスのとき、ふとキャンドルに火をつけてみようと思いました。

数年前につくったボタニカルジェルキャンドル。

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丸いガラスのボールの中に、ドライフラワーをたくさんつめて作りました。

うえからジェルを流して固めて、出来上がり。

2時間もあればできちゃいます。

 

 部屋に飾って満足していたんですが、

火をつけてみたくなりました。

クリスマスにキャンドル点灯

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ゆらゆらする炎に時間を忘れるような気分になりました。

ぼ~っと見てしまうのです。

キャンドルの炎って、こんなに癒されるものなんだな~

と実感しました。

炎のゆらぎに癒される~1/fゆらぎとは?

キャンドルの灯に癒されたのには、理由があるんです。

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1/fゆらぎ」をご存知でしょうか?

自然のなかには「ゆらぎ」があります。

例えば、水の音、雨の音、波の音、鳥の声、木漏れ日、木の葉が風で揺れる音…etc

 

そのようなものは一定の規則性があるようでもあり、不規則でもあります。

このように規則的な感覚と不規則な感覚がバランスよく調和していることを

1/fゆらぎといいます。

 

規則的なものがちょっとズレる感覚というのでしょうか。

 

例えば、緑の多い公園にいて、心が安らいだり、

小川のせせらぎをきいて落ち着いたりしたことはありませんか?

これにはちゃんと科学的なヒミツが隠されていたんですね。

そう、それが「1/fゆらぎ」です。

 

同じように、

キャンドルの灯にも「1/fゆらぎ」の効果があるんです。

 だからあんなにぼ~っと見ちゃったのだな...と納得。

ゆらぎも小さく小刻みに揺れるものよりも、

大きくゆっくり揺れるものの方がリラックスしやすい

みたいです。

 

1/fゆらぎの環境にいると、

α波がいっぱい出ていることが証明されているそうです。

 つまり、心を落ち着かせてリラックスできる効果があるということ。

 

コロナで張り詰めた日が続きますが、

日常のどこかにゆらぎを入れて、

ゆら~っとリラックスするひとときを

取り入れていきたいですね。

 

私は今年はキャンドルづくりを始めてみようかなと

計画中です。

 

今日もお読みくださって、ありがとうございました。

皆様の2021年がよいお年になりますように。

本年もよろしくお願いいたします。