新聞、TV、ネットどこをみても毎日、「新型コロナウィルス」の話題で持ち切り。
どんなニュースも「自分事」としてとらえることが大切なのでしょうが、最初のうちはどこか遠い世界のことと思っていました。
ただ、私の住む愛知県内でもじわじわと感染者が増えてきています。
新型コロナウィルスがなぜ不気味かというと・・・やはり「感染経路がわからない」ということに尽きるのではないでしょうか。
この1~2週間が正念場・・・と言われていますね。
最低限の対策をしておきたいものです。
- タッチパネルなど手に触れるものは要注意
- 正しい手の洗い方
- 咳エチケットを守る
- 不安を感じたら医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」で相談する
- 症状のあるときは帰国者・接触者相談センターに相談する
- まとめ
タッチパネルなど手に触れるものは要注意
感染経路がわからない…考えてもどうしようもないのですが、
手に触れるものはとくに注意した方がよいですね。
電車内のつり革、トイレ、エレベーターのボタン・・・
ピックアップしだすときりがないけれど、TVのニュースで言われていた話では
意外な盲点は「タッチパネル」だとか。
タッチパネルということは、一番身近なところでいうと銀行やコンビニのATMでしょうか。みんながかわるがわる触るものです。
ただ、触っただけでは感染しないので、触った後には早めに手を洗うことが大切です。
正しい手の洗い方
そこで、正しい手の洗い方をおさらいしてみましょう。
その前に、新型コロナウィルスとは、どんなものなのでしょうか?
新型コロナウィルスは「エンベロープ・ウィルス」といわれる種類のウィルスです。
エンベロープとは、封筒のこと。
要するに、ウィルスの外側が脂質膜に覆われているウィルスのことです。
こういうウィルスはほかにこのようなものがあります。
- 新型コロナウィルス
- インフルエンザウィルス
- 風疹ウィルス
- B型&C型肝炎ウィルス
- エイズウィルス
脂質膜は石鹸やアルコールなどで処理するとよいといわれているため、手洗いが重要になってきます!
正しい手洗いの方法を解説した動画を添付します。
今更…とはいえ、意外と手洗いにも落とし穴があるもの。
出典:政府インターネットテレビ
手首もしっかりと15秒くらいかけて洗いましょう。
手の指の間も忘れずに。
咳エチケットを守る
咳エチケットって、意外と守れていなかったりします。
こんなときだからこそ、くしゃみや咳などをするときに、マスク、ティッシュ、ハンカチや袖を使って、口や鼻を押さえるようにしないといけません。
くしゃみや咳を手でおさえるのはNG!
画像引用元:厚生労働省HP
というのも、くしゃみや咳を手で押さえたとき、その後にドアノブやつり革などを触ってしまった場合、知らず知らずのうちにウィルスが付着していくことがあります。
ということは、そこを触った人にウィルスがうつり、人から人へうつっていくことになります。
飛沫感染や接触感染することを防ぐためにも、咳エチケットを守ることは大切です。
不安を感じたら医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」で相談する
これこそ今の時代にマッチしているアプリではないでしょうか。
これはもしかして…と迷うようなことがあっても、いきなり病院へ行ってはいけないということですから、まず医療相談アプリを利用するのもよいかもしれません。
LEBER(リーバー)は医師の隙間時間と相談者とをつないでくれるプラットフォームです。
通常は有料アプリなのですが、新型肺炎の相談に限り、2020年4月10日(金)まで期間限定で医師の無料相談を受け付けています。
- 心強い365日24時間対応。
- 1台のスマホで最大5人までプロフィールを登録し相談することが可能。
- 登録医師約100名
このようにチャット形式で気軽に相談できるのがメリットです。
安易に病院への行きにくい今、専門家に相談するのが一番です!
いざというときのために、ダウンロードはこちらから。
iPhone、Androidともにダウンロード可能です!
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症状のあるときは帰国者・接触者相談センターに相談する
実際に症状としている出ている場合には、帰国者・接触者相談センターに連絡をすることが大切。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならない時を含める)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
(高齢者や基礎疾患をお持ちの方は2日程度続く場合)
ちなみに、各都道府県が公表している、帰国者・接触者相談センターのページはこちらです。
それぞれの都道府県のページにとぶと、連絡先など記載されていますので、ぜひ参考にしてください。
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まとめ
連日、コロナウィルス感染のニュースが飛び交っています。
自分ごとと捉えてしっかりと対策を練ることが大切ですね。
・タッチパネルなどに触ったら、すぐに手を洗う。
・石鹸やアルコール消毒液で正しい手の洗い方を実践する。
・いざというときのために、医療相談アプリ「LEBER」をダウンロードする。
・実際に症状らしきものがあるときには帰国者・接触者相談センターに連絡する。
お読みくださり、ありがとうございます。