FIFAワールドカップカタール大会2022の決勝戦は、アルゼンチンが優勝しました。すごい試合でしたね。
- アルゼンチンvsフランス
- メッシvsエンバペ
メッシのPKで先制点が入ったアルゼンチン。これまで、「メッシに頼っているアルゼンチン」と言われていましたが、そんなことはない!メッシ以外の10人がみんな見事でした。彼らが素晴らしいからメッシが輝いていることがよくわかりました♪
とくに、前半キーになったのがディ・マリア選手。今回は今大会で代表は引退する大ベテランのディ・マリア選手について、ご紹介します。
ディ・マリアのプロフィール
🇦🇷 アルゼンチン×フランス 前半終了 🇫🇷
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) December 18, 2022
序盤から試合を優位に進めた #アルゼンチン代表 が23分に #メッシ のPKで先制に成功。
36分には見事な崩しから #ディ・マリア が追加点を挙げ、2点リードで試合を折り返す。
🏆#カタールW杯 決勝
🆚アルゼンチン 2-0 フランス pic.twitter.com/CJOU24USdn
アンヘル・ディ・マリア
1988年2月14日生まれ(34歳)
出生地 ロサリオ
国籍 アルゼンチン、イタリア
178㎝ 75㎏
背番号 11
ポジション MF
所属チーム ユヴェントスFC
実績 FIFAワールドカップ2014ベストイレヴン
アルゼンチン代表歴は2007年からで、ワールドカップには4回出場しています。また、正式な本名は長い!「アンヘル・ファビアン・ディ・マリア・エルナンデス」です。
前半の2点目のシュートはディ・マリア
ディ・マリア選手はCグループのポーランド戦で怪我をしてしまいました。それ以降、先発出場はなく、ご本人がもっとも不本意だったと思いますが、決勝ではディ・マリア選手は先発出場!
怪我が完治していたわけではなかったと思いますが、後半の途中で交代するまで、本当に見事なドリブルでしたよね。利き足は左ですが、両足ともドリブルできます。
ディ・マリア選手の活躍はすごかった!
- PKのチャンスをつくりだし、メッシのPKがきまった。
- 2点目はパスをもらい、見事にシュートをきめた。
シュートを決めた後に涙目になったディ・マリア選手を見ていて、こちらまでうるうるきました。
このシュートがワールドカップカタール大会での初ゴール!決勝で決めたのがよかったです。
ハートのパフォーマンスの意味
ディ・マリア選手がシュートを決めたときにするパフォーマンスが両手でハートを作ること!これはワールドカップだけではなく、普段の試合から。
このハートにはどんな意味があるのかというと、最愛の妻や子どもに「愛しているよ」という思いを込めているそうです。
もともと妻が妊娠合併症を患ってしまったため、子どもが未熟児で生まれました。医師たちの懸命な治療によって、奇跡的に助かり、今では健康に過ごしています。このようなことに感謝をして、このパフォーマンスをするようになりました。
ワールドカップの決勝でハートマークが見られたことに私は感動しました!
まとめ
今回はFIFAワールドカップカタール大会決勝2022のアルゼンチン代表ディ・マリア選手についてご紹介してきました。
- アルゼンチンはディ・マリア選手の起用がピタリとはまった。
- ディ・マリア選手はメッシ選手とともに大ベテラン。
- 1本目のPKのチャンスを誘い、2本目のシュートを決めた。
- ハートマークの意味は妻や子どもへの「愛しているよ」ということ。
アルゼンチンもフランスもどちらも素晴らしかったですね。決勝戦にふさわしいゲームでした。
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