
2025年はネーションズリーグに世界バレーと世界大会が目白押し。
そんな中、全日本男子バレーの司令塔(セッター)を務めている一人が永露元稀(えいろもとき)選手です。
- 永露元稀選手ってどんな選手?
- なぜ全日本で注目されているの?
そのような疑問に答えるべく、今日は永露選手のプロフィールやこれまでの経歴、そしてなぜ代表に選ばれるのか、その理由まで詳しく解説します。
#バレーボール男子日本代表#VNL2025 ドイツ戦後の#永露元稀 選手にインタビュー🏐@motokn68
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) July 17, 2025
「大宅選手たちと切磋琢磨しながらレベルをあげていきたい。どんな場面でも大きな声を出してくれる声援は助けになった」#勇往邁進LosAngeles2028 pic.twitter.com/13OIu1caw7
永露選手の身長やプレースタイル、他セッターとの違い、全日本チーム内での役割など、ファンなら気になる情報をわかりやすくまとめました。
それでは一緒に見ていきましょう!
永露元稀選手のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 永露 元稀(えいろ もとき) |
| 生年月日 | 1996年6月8日 |
| ポジション | セッター(S) |
| 身長 | 192cm |
| 出身地 | 福岡県春日市 |
| 出身高校 | 東福岡高等学校 |
| 出身大学 | 東海大学 |
| 所属チーム | JTサンダーズ広島(2025年~) 大阪ブルテオン(2024~2025) ウルフドッグス名古屋(2019~2024) |
| 全日本デビュー年 |
2018年(アジア競技大会)、2022年〜 |
| 全日本背番号 | 21 |
| 最高到達点 | 338cm |
| ブロック到達点 | 315cm |
| 趣味 | 音楽鑑賞、カフェ巡り |
ポジションはセッター
永露元稀選手のポジションは、セッター。
でも、元々はアウトサイドヒッターで、セッターを始めたのは大学時代から。
セッターに求められるのは、状況判断力・トスの精度・冷静さです。
それに加えて、永露選手は身長192cmと、大型セッター。
高さだけではなく、また、レシーブやディグでも安定した守備力を見せ、どんな場面でもクールに見えるのが印象的です!
永露元稀が全日本男子バレーのセッターに選ばれた理由
永露元稀が全日本男子バレーのセッターに選ばれた理由をご紹介します。
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう!
多彩なトスワーク
永露元稀選手がセッターとしてまず評価されているポイントは、なんといっても「多彩なトス」ではないかと思います。
元々の正セッターの関田誠大選手と比べると、安定感にはややかけるかもしれませんが、
レフト、ライト、センターと満遍なくトスを上げるのが特徴。
特に、ミドルをどんどん使っていくので、とても勇気のあるセッターですね。
YouTubeに試合の映像を見つけましたので、貼っておきますね^^
<<<2025年のネーションズリーグの絵色選手の映像はこちら
豊富な経験
永露選手は若いうちから全日本ユース代表などで世界と戦った経験を積んでいます。
アジア選手権や世界ジュニア選手権など、様々な国際大会でプレーしてきました。
ネーションズリーグは2022年、2023年、2025年に出場しています。
大型セッター
大型セッターはとても貴重です。
いつの時代も求められている要素かもしれませんが、背が高いとブロックにも貢献できて、攻撃にも絡めるのが大きいですね。
バレーでは「攻撃的なセッター」が求められる傾向が強いですが、永露選手はそのバランスが非常に優れています。
192cmの高身長ですが、ディフェンス力がすごい!
ブロックフォローに入ったりして、セッターでありながら果敢にボールに飛びついて、ひろってます。
もちろん、高身長なので、ブロックもできますし、高身長の大型セッターはとても貴重ですね。
攻守どちらも高レベルでこなせるからこそ、全日本のセッターとして選ばれているんですね!
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まとめ|全日本男子バレー セッター永露元稀とは
攻守のバランスに優れた万能型セッターとして、ポジション争いが激しい全日本の中でも期待が高まっています。
今後ますますの活躍から目が離せません。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
