ネーションズリーグ2024で全日本男子バレーのセカンドセッターを務めている深津旭弘選手。
2枚替えでコートに入る時に、チームを鼓舞する姿を見ると、こちらまで元気が出ますね!
今回は深津旭弘選手のプロフィール、経歴、ご兄弟についてまとめました。
それでは、一緒に見ていきましょう!
深津旭弘選手のプロフィール
/#バレーボールネーションズリーグ2024
— VNL FUKUOKA 2024 (@vnlfukuoka2024) May 31, 2024
男子第2週 福岡大会まであで3日💪💪
3番の #深津旭弘 選手と一緒にカウントダウン!
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深津旭弘選手の簡単なプロフィールはこちら!
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名前 | 深津旭弘(ふかつあきひろ) |
---|---|
生年月日 | 1987年7月23日(36歳) |
出身 | 愛知県豊田市 |
身長/体重 | 183cm/70kg |
ポジション | セッター |
利き腕 | 右 |
出身高校 | 星城高校 |
出身大学 | 東海大学 |
実業団 | JTサンダーズ広島 → 堺ブレイザーズ → 東京グレートベアーズ(現在) |
全日本背番号 | 3 |
全日本代表歴 | 2010年、2013年、2015-2017、2019、2022-現在 |
その他 | 2015年アジア選手権金メダル 深津三兄弟は全員バレー経験者。 |
深津旭弘選手は、全日本代表歴が長い選手の一人。出身高校は石川祐希選手と同じ愛知県の星城高校です。
初選出されたのは大学を卒業した年の2010年。
その後2013年、2015年から2017年、そして2019年にも代表として活躍しました。
2015年のアジア選手権などでは弟の深津英臣選手と共に、プレーしたことも懐かしいです。
そして、2022年に34歳にして全日本に再登録され、現在に至るまで再び日本代表としてプレーしてます。
深津旭弘選手の特徴
深津旭弘選手のプレースタイルなど特徴をまとめてみました。
ムードメーカー
チーム一のムードメーカー的存在。リーダーシップを取るのが上手な選手と言ってもいいでしょう!
深津選手は声を出しまくり、コートの雰囲気をガラリと変えます。
このような明るい選手がいると、チームが劣勢の時にメンバーチェンジで入っても、雰囲気を変えられますね。
他の選手たちを背中で押し、引っ張っていける存在なのです。
ベテランならではの安定感
深津選手は36歳とベテランセッター。若い選手に比べて、緊張でトスが崩れるということもなさそうです。
関田選手が正セッターなので、深津選手は途中出場が多いです。
でも、どの場面から入っても堅実なトス回しで安定しているのが特徴。
これこそ、フィリップ・ブラン監督が求めていることではないでしょうか。
深津三兄弟はバレー経験者
深津三兄弟はみなバレー経験者。
深津旭弘選手は三人兄弟の一番上、続いて、深津貴之、深津英臣(ひでおみ)と続きます。
以前は英臣選手が全日本のセッターやキャプテンとして活躍していた時代がありましたね。
深津旭弘選手と兄弟の違い
弟たちとの1番の違いは、ピークが遅れてきたこと。36歳にして、全日本でオリンピックメンバーを狙える位置まで辿り着いているのがすごいです!
今現在、現役の選手で活躍しているのは深津旭弘選手と英臣選手ですが、実際に最初に脚光を浴びたのは英臣選手でした。
また、次男の貴之さんは現役を26歳の時に早々と引退し、コーチ業に転向。現在は全日本男子バレーのコーチを務めています。
三男の英臣選手は2024年6月3日にパナソニックパンサーズを退団しました。これからも、その後の活動をウォッチしていきたいと思います。
三男の深津英臣選手
深津英臣選手は石川祐希選手が全日本に入ったばかりの頃、正セッターとして活躍をしていました。
関田選手が控えの時代ですね。
2015年のワールドカップの動画を添付しますね!
コチラの試合でセッター(背番号13)を務めているのが、深津英臣選手です。
長男の深津旭弘選手と同じように、チームのムードメーカー的存在でした。
血は争えませんね!
まとめ
今日は全日本男子バレーのセカンドセッター、深津旭弘選手についてプロフィールや経歴などをご紹介してきました。
パリオリンピックでは深津旭弘選手をみんなで応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!