あけましておめでとうございます
幸多き年でありますよう心からお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、いよいよ明日は箱根駅伝。
正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」というそうです。
号砲は明日2日午前8時に鳴らされます。
私なりに穴場の見どころをまとめてみました!
ユニフォームの呼び方
日テレアナウンサーの解説を聞いていると、ちょっと気になることが...
それは各大学のユニフォームの紹介です。
ユニフォームの色の名前がですね、独特なんですよね。
こんな色ってあるの...??と思うことも。
駒澤大学の「藤色」はまだ分かるんですよ。
アナウンサーが「藤色のたすきが嬉しそうに、嬉しそうに揺れています」といえば、
駒沢の選手が快走してるんだな...と思いますよね。
例えば...
青山学院の「フレッシュグリーン」とか
帝京大学の「ファイヤーレッド」
よく聞いていると、そんな色があるんだなと思います。
もっと凝っているのが青や紺色たすきの大学!
ちょっとご紹介をします。
・東洋大学→鉄紺
・神奈川大学→プラウドブルー
・順天堂大学→茄子紺
・東海大学→東海ブルー
・山梨学院大学→プルシアンブルー
・明治大学→紫紺色
茄子紺という色を初めて聞いたのですが。
カラー辞典をみると、そういう名称の色がちゃんとありました。
ビックリ!
カラーが各大学のニックネームなんですね!
たすきを渡すときの瞬間
たすきを渡すときにもルールがあります。
それは、進行方向に向かって、20メートル以内で渡さなければならないこと。
私はこのたすきを渡す一瞬のドラマにもたまらなくじーんときてしまいます。
箱根マジック
トラックのタイムが速いからと言って、力を発揮できるとは限らない。
逆に持ちタイムはそんなに速くなくても、ドラマチックな展開がみられることも。
こういう箱根マジックが見られるのも箱根駅伝ならではのこと。
テレビで見てる分には平坦な道を走っているように思えますが、向かい風や寒暖差も
その日にならないと分からないこと。
区間ごとの特徴にいかに合わせて走るか...監督の采配で結果がガラリと変わる。
とくに、5区の山登り。
標高差874mもあるそうで、登り始めから登り終わるまでの間の寒暖差は相当なもの。
「山の神」なんていう言葉があるくらいですから、山をうまく制したチームが強いのだな~と素人ながらに思います。
今年は誰が「山の神」になるのか...今から楽しみです♪
山をスイスイ抜いていくなんて、神業です。
心理作戦
戦国駅伝と言われる大学駅伝。
29日にチームエントリーが発表されましたが、当日変更が6人まで認められています。
手の内を当日まで明かさないんですね。
なんといっても有力選手が補欠に登録されてるのが不気味。。。
その選手がどこに配置されてくるのか...
当て馬にされてる選手は気の毒ですが、心理作戦ですよね。
そう考えると、もうレースは始まっています。
目に見えないだけ。
明日が楽しみです♪
お読みくださりありがとうございます。