カメラと旅をする

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箱根駅伝2022の見どころ穴場編

あけましておめでとうございます

幸多き年でありますよう心からお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、いよいよ明日は箱根駅伝。

正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」というそうです。

号砲は明日2日午前8時に鳴らされます。

私なりに穴場の見どころをまとめてみました!

ユニフォームの呼び方

日テレアナウンサーの解説を聞いていると、ちょっと気になることが...

それは各大学のユニフォームの紹介です。

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画像引用元:第98回東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト

ユニフォームの色の名前がですね、独特なんですよね。

こんな色ってあるの...??と思うことも。

 

駒澤大学の「藤色」はまだ分かるんですよ。

アナウンサーが「藤色のたすきが嬉しそうに、嬉しそうに揺れています」といえば、

駒沢の選手が快走してるんだな...と思いますよね。

 

例えば...

青山学院の「フレッシュグリーン」とか

帝京大学の「ファイヤーレッド

 

よく聞いていると、そんな色があるんだなと思います。

 

もっと凝っているのが青や紺色たすきの大学!

 

ちょっとご紹介をします。

 

・東洋大学→鉄紺

・神奈川大学→プラウドブルー

・順天堂大学→茄子紺

・東海大学→東海ブルー

・山梨学院大学→プルシアンブルー

・明治大学→紫紺色

 

茄子紺という色を初めて聞いたのですが。

カラー辞典をみると、そういう名称の色がちゃんとありました。

ビックリ!

カラーが各大学のニックネームなんですね!

たすきを渡すときの瞬間

たすきを渡すときにもルールがあります。

それは、進行方向に向かって、20メートル以内で渡さなければならないこと

私はこのたすきを渡す一瞬のドラマにもたまらなくじーんときてしまいます。

箱根マジック

トラックのタイムが速いからと言って、力を発揮できるとは限らない。

逆に持ちタイムはそんなに速くなくても、ドラマチックな展開がみられることも。

こういう箱根マジックが見られるのも箱根駅伝ならではのこと。

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画像引用元:第98回東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト

テレビで見てる分には平坦な道を走っているように思えますが、向かい風や寒暖差も

その日にならないと分からないこと。

区間ごとの特徴にいかに合わせて走るか...監督の采配で結果がガラリと変わる。

 

とくに、5区の山登り。

標高差874mもあるそうで、登り始めから登り終わるまでの間の寒暖差は相当なもの。

「山の神」なんていう言葉があるくらいですから、山をうまく制したチームが強いのだな~と素人ながらに思います。

 

今年は誰が「山の神」になるのか...今から楽しみです♪

山をスイスイ抜いていくなんて、神業です。

心理作戦

戦国駅伝と言われる大学駅伝。

29日にチームエントリーが発表されましたが、当日変更が6人まで認められています。

手の内を当日まで明かさないんですね。

 

なんといっても有力選手が補欠に登録されてるのが不気味。。。

その選手がどこに配置されてくるのか...

当て馬にされてる選手は気の毒ですが、心理作戦ですよね。

そう考えると、もうレースは始まっています

目に見えないだけ。

明日が楽しみです♪

 

お読みくださりありがとうございます。