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箱根駅伝2025の5区のコース、観戦スポットや歴代区間記録をご紹介



箱根駅伝の5区といえば全10区間の中で最も過酷なコース。

 

走る選手たちは「山の神」を目指して、懸命に山を登ります。

 

神奈川県小田原市の小田原中継所から同県箱根町の芦ノ湖駐車場までの20.8キロの舞台、5区はどのようなコースなのでしょうか?

 

今回は往路5区の全貌を探ります。では、一緒に見ていきましょう!

 

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5区コースガイド

箱根駅伝往路5区は、神奈川県小田原市にある小田原中継所から箱根の芦ノ湖駐車場までです。

5区のコースをこのYouTubeでコースを追ってみましょう!


www.youtube.com

5区のスタート地点はどこ?

▶️小田原中継所
〒250-0032
神奈川県小田原市風祭245

⚫️アクセス
小田急箱根登山線「風祭駅」から徒歩約2分
 

5区の特徴

5区は標高874mの最高点を目指して、山を黙々と駆け上がっていくコースです。

 

 

往路のゴールはどこにある?

5区のゴールは箱根町芦ノ湖の駐車場です。

 

▶️往路ゴール
箱根町芦ノ湖駐車場

⚫️アクセス

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5区の観戦スポットと見どころ

5区は一気に山を登っていくルートです。

5区の観戦スポット

大平台のヘアピンカーブは中継でも紹介されるので、有名な観戦スポットですね。

 

箱根登山鉄道の「大平台駅」から徒歩約5分くらいの場所にあるので、山の神を目指す選手たちの息遣いをより近くで見たいという方は、ヘアピンカーブのあたりは観戦スポットとしておすすめです。

 

■おすすめ観戦スポット■
箱根登山鉄道の駅の近く
✳︎湯本
✳︎大平台のヘアピンカーブ
✳︎宮ノ下
✳︎小涌谷

 

5区のポイント

最初の3kmはなだらかな上り坂がつづき、それを過ぎたあたりから本格的な山登りが始まります。

 

登るにつれて気温がどんどん冷えてくるので、相当体力も消耗します。

 

16kmを過ぎたあたりからは下り坂があるので、切り替えも大事。

5区の歴代区間記録

スクロールできます→

順位 タイム 名前
1位 1.09.14 山本唯翔(城西大4年/24年)
2位 1.09.32 若林宏樹(青山学院大3年/24年)
3位 1.10.19 四釜峻佑(順天堂大4年/22年)
4位 1.10.25 宮下隼人(東洋大2年/19年)
5位 1.10.33 細谷翔馬(帝京大3年/22年)
6位 1.10.36

阿部陽樹(中央大2年/23年)

7位 1.10.40 飯田貴之(青山学院大2年/20年)
8位 1.10.44 吉田響(東海大1年/22年)
8位 1.10.44 金子伊吹(駒澤大4年/24年)
10位 1.10.45 浦野雄平(國學院大4年/20年)
10位 1.10.45 山川拓馬(駒澤大1年/23年)

 

2025年の5区ではどんなレースが見られるのか、楽しみですね。

 

山の神もいいけれど、城西大学の山本唯翔選手の「山の妖精」がとても印象に残っています。

軽やかに山を登っていく姿の裏に、並々ならぬ努力があったかと思うと、胸が熱くなりますね。

まとめ

今回は、箱根駅伝の5区のコース概要、見どころや歴代区間記録などを紹介してきました。

往路5区で順位が入れ替わることもあるので、目を離せません!

 

 

 


 

今日もお読みくださり、ありがとうございました。