カメラと旅をする

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海外旅行にカメラを持っていく際の注意点を実体験から解説します!

今年、ハワイに行ってきました。

海外旅行に行くと決まったら、「カメラはどうしよう?」「いくつカメラを持っていこう?」と悩みます。

 

旅行を楽しもうとなると、スマホだけでもいいかなと思ってしまいます。

でもやはりスマホとミラーレス一眼とでは、写り方が比較にならないし、ハワイの景色をいっぱい撮りたいと思ったので、ミラーレス一眼を持っていくことにしました。

 

海外旅行にカメラを持っていくとなると、本当に悩みます。ミラーレス一眼は大きい一眼レフに比べると、コンパクトとはいっても、レンズなど諸々のものを合わせると、結構、大荷物になります。

 

そこで今回は、私の経験を踏まえて、海外旅行にカメラを持っていくための対策をレポートします!

 私が海外旅行に持っていったカメラや付属品

 まず、私がハワイに持って行ったカメラ(ミラーレス一眼とコンパクトデジタルカメラ)とカメラグッズです。

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・Canon EOS M10(ミラーレス一眼)

・標準レンズ・望遠レンズ

・Canon IXY420F(コンパクトデジタルカメラ)

・お手入れセット

・予備のバッテリー

・SDカード(予備も含めて2枚ほど)

・バッテリーチャージャー

・カメラケース・バック

・シャワーキャップ(突然の雨の時に便利)

・ビニール袋

このようにみてくると、 カメラ関連の持ち物は結構いろいろあります。

海外旅行に持っていく際の注意点

それでは、海外旅行にカメラを持っていくときの注意点を解説していきます。

カメラ持ち込みに制限がある施設を確認しておく

私はミラーレスカメラのほかに、コンパクトデジタルカメラを持っていきます。

というのは、観光施設によっては大きなカメラを持ち込んではいけない場所があるからです。例えば、オアフ島でいえば、パールハーバーです。

 

実際、パールハーバーのアリゾナ記念館などはポケットに入る程度の大きさのカメラ(つまりコンデジならOK)は持ち込みOKです。しかし、一眼レフはNGです。

 

このようなことがあるので、念のため、自分が行きたい場所ではカメラの持ち込みに制限があるかどうかについて確認しておくといいですね。

 レンズの梱包の仕方

 まず、緩衝材を用意しました。標準レンズはカメラにセットして持っていくので、望遠レンズのみ梱包しました。

 

 

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緩衝材を用意します。

レンズキャップが外れないように、レンズ全体をしっかりと緩衝材で包み、頑丈に固定するようにしました。

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レンズキャップが外れないように、しっかりと固定します。

この包んだ状態のレンズをさらに布の袋に入れて、飛行機内に持ち込みました。

二重に固定している感じ。

 

カメラとレンズはまとめておく

飛行機に搭乗する前には手荷物検査があります。そのときに、トレーにカメラ類を入れなければならないので、すぐに取り出せるように、カメラとレンズはひとまとめにしておいた方がいいです。

 

手荷物検査では、結構焦ってしまいますからね。カメラ類はまとめておけば、気分的に楽かなと思います。

バッテリーチャージャーを忘れずに

これは私の失敗談でもあるのですが、以前海外に行ったときに、バッテリーチャージャーを持っていくのを忘れたのです!

 

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バッテリーチャージャー

これがなければバッテリーを充電できませんから、十分に気をつけてくださいね。

 

その旅行中は、カメラの液晶パネルのバッテリー量を見る度に、ひやひやしたものです。しかも、1週間もバッテリーがもたなかったので、最後の方は写真が撮れなかったのです。これほど大ショックなことはありませんでした!!

 

旅行となると、カメラやレンズにばかり神経がいっていますが、このような付属物も重要です。旅行前には必ず、荷物チェックをしましょう! 

カメラ・レンズ・予備のバッテリーは機内持ち込みにする

カメラ・レンズ・予備のバッテリーはスーツケースには入れないで、手荷物として飛行機内に持ち込みました。JALのホームページによると、カメラ・デジタルカメラは貴重品扱いになるため、預け入れないで、手荷物としてもつことが妥当。

 

スーツケースは運ばれる途中で乱雑に扱われることがあります。スーツケースの中にカメラ類を入れてしまうと、いくら梱包がしっかりとしてあったとしても、破損する可能性があるので入れません。

 

 また、手荷物として持っていくとはいっても、カメラはケースに入れてしっかりと固定し、レンズはしっかりと梱包しました。用心に用心を重ねます。


 カメラの付属品の中でも要注意なのが予備のバッテリー。バッテリーは必ず飛行機内に持ち込むこと。

 

リチウムイオンバッテリーは発火する恐れがあるため、スーツケース内にバッテリーを預け入れるのは禁止されています

 

予備のリチウム電池(バッテリー)に関して、JALやANAのホームページで確認したことを整理しますとこんな感じです。

 

・「リチウム含有量が2g以下のもの」に限り、機内持ち込みが可能。

→カメラのバッテリーはこの規格内なので、大丈夫。

・機内持ち込みに個数制限はなし。

・預け入れは不可能。

座席の下に置く

飛行機内に手荷物を持ち込む場合、座席の上段の棚か座席下に置くことになります。私は上段にカメラを置くのはほかの荷物とぶつからないか、いつもとても心配になります。なので、私は座席の下に置くことにしています。

三脚について

私は三脚は持っていきませんでした。

もし、三脚や一脚を旅行に持っていきたいと思われる方で迷われる方もいるかもしれませんね。

 

ANAのホームページによると、

畳んだ状態で60㎝以内なら機内持ち込みは可能

 

自分の座席の下や上段の棚に置くことになります。その際には、周囲の方の迷惑にならないように気を付けてください。

 まとめ

今回は海外旅行にカメラを持っていくときの注意点について、私の経験を踏まえて整理してみました。

・観光施設のカメラの持ち込みの制限について確認する。

・カメラとレンズはまとめておく。

・カメラ・レンズ・予備のバッテリーは機内持ち込み手荷物にする。

・バッテリーチャージャーを忘れないようにする。

・カメラへの衝撃には十分に気を付け、座席の下に置く。

・三脚は折り畳んで60㎝以内なら機内持ち込み可能。

 

 

海外旅行先でも撮影を楽しむために、細心の注意をはらってくださいね。お読みくださり、ありがとうございました。