アメリカ代表イザボー・レヴィト(Isabeau LEVITO)選手は、2024-2025シーズンの使用曲を解説します。
いまや、アメリカはレヴィト選手のような若い選手も含めて、強い選手がいっぱいですね。
それぞれの個性を感じられる演技が楽しみです。
その一つが使用曲です。
- ショートは「Moon River(ムーンリバー)」
- フリーは「Liebestraum(愛と夢)」
ショートプログラムの使用曲は「Moon River」
イザボー・レヴィト選手のショートプログラムの曲は「ムーンリバー(Moon River)」。
この曲は、1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』(原題:Breakfast at Tiffany’s)の主題歌として作られた楽曲です。
作曲はヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)、作詞はジョニー・マーサー(Johnny Mercer)によるもので、映画ではオードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が歌っています。
\いつの時代に見ても色褪せない不朽の名作!/
フリーの使用曲は「Liebestraum(愛の夢)」
フリーの曲はフランツ・リストの「Liebestraum(愛と夢)」。
3曲から構成されているピアノ曲で「3つの夜想曲」とも言われています。
中でも有名なのは3曲目で、レヴィト選手が使用しているのもこの3曲目。
リストといえば、カンパネラを思い出してしまいますが、この曲も素晴らしいですね。
誰もがどこかで聴いたことのある名曲。ある意味で安心して観られます。
\美しいピアノ曲でレヴィト選手の世界観を味わおう!/
フリーの衣装デザイナーは伊藤聡美氏
衣装製作 イザボー・レヴィトさん
— Satomi ito (伊藤聡美) (@SatomiItoDesign) October 22, 2024
Costume for Isabeau Levito
ありがとうございました。 pic.twitter.com/T6OrqG0vh9
レヴィト選手の綺麗な衣装は伊藤聡美氏作。
花が舞うような春らしい衣装ですね。
振付はユリア・クズネツォワ氏
ショートプログラムとフリースケーティングともに、コーチでもあるユリア・クズネツォワ氏が振付をしています。
レビト選手は3歳からずっとユリアさんの元で指導を受けています。
まとめ
今回はアメリカ代表イザボー・レヴィト選手の2024-2025シーズンのショートプログラムとフリースケーティングの曲について、ご紹介してきました。
- ショートプログラムは「Moon River(ムーンリバー)」
- フリースケーティングは「Liebestraum(愛の夢)」
イザボー・レビト選手を応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます。