先日、うなぎが食べたくなって、「まるや本店 天白本店」に行きました。
夕方に行きましたが、暑い日だったからか、結構待ち時間がありました。
もうすぐ7月は土用の丑の日もありますし、鰻が食べたくなる季節ですね。
今日はまるやのひつまぶしについて書いていきたいと思います!
ひつまぶしを注文
まるやでは必ずひつまぶしを注文します。
この日もいつも通り、上ひつまぶし(4,250円)をオーダー。
ひつまぶしはうなぎの量によって、値段がかわります。
上ひつまぶし(鰻1本) 4,250円
まるひつまぶし(鰻2/3本) 3,650円
ミニひつまぶし(鰻1/2本) 2,750円
特上ひつまぶし 6,450円
すべてお吸い物付きです。
うなぎの表面がバリっとしていて、中身はフワフワ。
とても美味しいです。
ひつまぶしの食べ方
一般的には、以下のような順番でいただきます。
①器に入っている鰻と白米をまぜる。
②1膳目はそのまま茶碗によそって、食べる。
③次は薬味を添えて、食べる。
④薬味を添えたご飯の上に出しをかけて食べる。
私はお茶漬けにすること自体、もったいないと思ってしまうので、①~③の食べ方をしています。
とくに、薬味をかけて食べるのがすごく美味しいです!
まるやのひつまぶしの特徴
器にぎっしりと敷き詰められたうなぎ!
それでは、まるやのひつまぶしをご紹介していきます。
うなぎに脂がしっかりのっている
うなぎにしっかりと脂がのっています。
私はうなぎの脂身をしっかりと味わいたい方ですが、一般的にはうな丼よりもひつまぶしの方があっているのかも。
焼き方は蒸し焼きではなく、蒲焼きです。
薬味に大葉のきざみあり
まるやのひつまぶしが他のお店と大きく違うのは、「薬味」です!
たかが薬味、されど薬味…
そう、写真をよく見ていただくとわかるのですが、薬味にねぎ、大葉、わさび、山椒とありまして、注目は写真の左下の大葉のきざみです。
この「大葉」がまるやの鰻のおいしさを引き出してくれてるような気がします。
「大葉」が薬味に含まれているうなぎ店はまるやだけ!
大葉の独特な風味がアクセントになっている感じ。
香ばしいうなぎとの相性もバッチリ!美味しさが倍増します!
そもそもまるやを創業した人は、本職がウナギ屋だったわけではなく、フランス料理のシェフだったそうです。
味に変化がつけられるのは薬味だとひらめいたのかもしれませんね。
この薬味は無料でおかわりができますよ(^^)
奈良漬け
漬物はきゅうりとキャベツを千切りにした浅漬け、奈良漬けがつきます。
奈良漬けは愛知県の伝統野菜「カリモリ」を使って漬けられています。名古屋では「守口漬け」といいますね^^
お酒がきつすぎず、ほどよく漬かっていて美味しいですよ!
食後の深蒸し煎茶も美味
食後には深蒸し煎茶がいただけます。
お茶は静岡県伊豆地方と、愛知県新城市の茶畑で栽培したものをウナギの味に合うように、うまくブレンドされたもの。
深みのある美味しいお茶です。
屋号は「まるや本店」
「まるや本店」が屋号。
店舗は名古屋駅の名鉄百貨店、セントレア空港、東京ミッドランドなど様々なところに出店してますが、すべての「まるや本店」のなかの本店は天白本店です。
まるや本店天白本店は予約した方がいい?
まるや天白本店は予約可能です。
ネット予約、電話予約どちらもOK!
席のみの予約も可能ですよ。
平日の夜などは予約なしでもよさそうですが、土日は絶対に予約した方がいいです。
テーブル席のほかに、個室や掘りごたつの部屋もあるので、人数や用途に合わせて、使い分けられますね。
ひつまぶし以外のメニュー
もちろんひつまぶし以外のメニューも充実しています。
・ミニうな丼
・うな丼
・上うな丼
・千両膳(うな丼と天ぷら、茶わん蒸し)
・万両膳(ひつまぶしと天ぷら、茶わん蒸し)
・いろどり御膳(ひつまぶし、刺身、うまき、サラダ)
うなぎだけじゃ物足りないという人は、天ぷらや刺身が入っているセットがお得かもしれません。
まるや本店天白本店の基本情報
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日 無休
アクセス 地下鉄鶴舞線植田駅 徒歩5分
地下鉄鶴舞線塩釜口駅 徒歩5分
駐車場 35台
まとめ
今回はまるや天白本店で食べた「ひつまぶし」について、ご紹介しました。
・まるやのうなぎには薬味に大葉を使っている。
・土・日曜日は予約した方がベター。
・ひつまぶし以外のメニューも充実している。
・食後の深蒸し煎茶まで美味しい。
名古屋はうなぎの美味しい店がたくさんあるけれど、この店はその中でも
人気がありますね^^