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三浦佳生選手の2022-2023のショートプログラム使用曲はピアソラのタンゴ

 


2022-2023シーズンに入って活躍が目覚ましい三浦佳生(かお)
選手。シニアに転向したばかりですが、グランプリファイナルにも進出することが決まりました。

 

三浦生選手はショートもフリーともにスピーディーなスケートが、魅力です。とくに、ショートはミステリアスなピアソラのタンゴ。

 

今回は三浦佳生選手の2022-2023シーズンのショートプログラムの曲についてご紹介していきます。

ショートプログラムはピアソラの曲


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こちらは「スケートアメリカ2022」のショートプログラムの演技です。ものすごくスピード感があって、迫力満点ですね^^

 

ところで、ショートプログラムはアストル・ピアソラ(Astor Piazzolla,1920-1992)の曲を2つ使用しています。ピアソラといえば、アルゼンチンタンゴ。

  • ミケランジェロ’70
  • 天使の死

この2曲を編曲してつなぎあわせています。三浦佳生選手が曲の中で自ら使いたい部分を決めて、編曲担当の人に作ってもらっているのだとか。

 

これらの曲がどんな曲なのか、ご紹介します。

ミケランジェロ'70

ピアソラがイタリアルネサンスの巨匠「ミケランジェロ」にささげた曲。当時、ピアソラが「ミケランジェロ」という名前のクラブで演奏をしていました。そのナイトクラブが新装開店するときに、この曲をつくったのです。

天使の死

1962年の作品。ピアソラの「天使の組曲」という連作があり、「天使の死」は「天使へのイントロダクション」「天使のミロンガ」「天使の復活」に続く作品です。

 

Libertango

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アルゼンチンタンゴはユネスコの無形文化遺産

アルゼンチンタンゴはもともとブエノスアイレスの労働者や船乗りなど下層階級に親しまれていました。しかし、のちに庶民にも受け入れられ、1930~1940年代に全盛期を迎えました。その後、しばらく衰退していましたが、1980年代から再びタンゴの人気が上昇。

 

2009年にはウルグアイとアルゼンチン伝統舞踊・タンゴとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されました

ピアソラのタンゴはフィギュアスケートでよく使用される

ピアソラのタンゴはこれまでフィギュアスケートでよく使用されてきました。ピアソラはクラシックやジャズも学び、踊るタンゴから聴くタンゴを探究した人物と言われています。

ピアソラの曲を使用した主な選手

・2017年には宇野昌磨選手がフリーで「ブエノスアイレスの午前零時

・2018-2019シーズンには宮原知子選手がフリーで「ブエノスアイレスの冬

・2019-2020シーズンには韓国のチェ・ジュンファン選手がショートで「ミケランジェロ'70」と「天使の死」

三浦佳生選手の持ち味はスピード

三浦佳生選手の持ち味はスピード。4回転ジャンプもかなりスピードがあるので、見ごたえがあります。

 

実際に、2022年11月11日放送NHKBS1「スポーツ酒場’語り亭」で本田武史さんが「このスピードでジャンプを飛ぶから、転ぶ時も立て直すのに大変だけど、決まるときももちろんすごい」とお話しされていました。

三浦佳生選手のプロフィール

2005年6月8日誕生(現在17歳)

東京都出身

目黒日本大学高等学校在学中

主な実績::2021年全日本ジュニア選手権優勝。2022年グランプリシリーズスケートアメリカ、スケートカナダともに2位。

まとめ

今回は三浦佳生選手の2022-2023シーズンのショートプログラムで使用するピアソラのタンゴ曲について、ご紹介してきました。

・アストル・ピアソラの「ミケランジェロ’70」「天使の死」をつなぎ合わせて、編曲したものを使用している。

・三浦佳生選手の持ち味はスピード感。

・ピアソラのアルゼンチンタンゴユネスコ世界文化遺産に登録されている。

・フィギュアでピアソラの曲はよく使用される。

 

今日ご紹介しました全ての曲はAmazon Music Unlimitedで聴けますよ♪

グランプリファイナルの男子フィギュアは日本選手が4人も出場するので、待ち遠しいです。

今日もお読みくださり、ありがとうございます!