スウェーデンの棒高跳びのデュプランティス選手が大谷翔平選手の大ファンだそうです。
「一体、どんなかかわりがあるの？」「棒高跳びの選手がなぜ大谷選手に憧れるの？」と不思議に思われる方も多いはず。
今回はデュプランティス選手と大谷選手の接点や、大谷選手に憧れる理由についてご紹介します。
デュプランティスが大谷翔平に憧れる理由
世界陸上で棒高跳びに出場してる世界記録保持者のスウェーデン代表・デュプランティス。
— コスメンディ (@cosmendy) September 14, 2025
来日してソフトバンクの試合見に行くくらい野球好きで、本人も「野球やってた」と言っていて。
スウェーデンで野球！？と思ったけどアメリカ育ちなのね。ショートやってたって言ってた。https://t.co/WjhSnXJk20 pic.twitter.com/VHIlXOXAm4
デュプランティス選手は大の大谷翔平選手のファン！
子どもの頃から野球が身近な環境で育った
スウェーデン出身と聞くとが、野球とは縁遠い感じがしますが、デュプランティスが幼少期を過ごしたのは野球が盛んなアメリカのルイジアナ州。
子どもの頃は野球もしており、ポジションはショート。
来日したときにはソフトバンクホークスの試合を観戦する姿が目撃されているなど、日本のプロ野球にも興味があるようです。
野球で培った俊敏さや瞬発力が、棒高跳びにも活かされているかもしれませんね。
兄がマイナーリーグでプレーしていたため、野球への関心が強かった
デュプランティス選手の兄がアメリカのマイナーリーグでプレーしていたため、彼も野球に詳しく、二刀流で活躍している大谷選手の存在を知ることに！
しかも、日ハム時代の頃からです。
世界で活躍する二刀流選手としての大谷翔平に衝撃を受けた
デュプランティス選手が大谷翔平選手について語るとき、必ず口にするのが「不可能を可能にする姿」です。
実際、彼は「本当に大谷には刺激を受けている。他の人が不可能だと思っていることをやっている人に憧れるんだ」とコメントしています。
投手と打者の二刀流でメジャーリーグで活躍することは、まさに「夢物語」と言われてきたもの。
それを現実にしてしまう大谷選手の姿に、自分自身の競技への姿勢を重ねているようです。
デュプランティス選手が掲げる信念は「不可能を可能にする」。
これは、彼自身が世界陸上で6m30の世界新記録を叩き出した原動力でもあります。
日ハム時代から憧れていた
昨日の東京新聞
— jorge valgrande (@Jorge_Valgrande) July 25, 2021
「新『鳥人』は大谷ファン」🦄✨🐦
陸上棒高跳びの金メダル候補・スウェーデンのデュプランティス選手は「兄がマイナーリーグでプレーしていて野球に詳しく、『二刀流』で活躍する大谷に日本ハム時代から目を付けた。」👀
ユニフォームを買ったこともあるとは！ pic.twitter.com/9ZIm0yTymF
デュプランティス選手が大谷翔平選手に憧れを抱くようになったのは、大谷選手が日ハムで活躍していた時期までさかのぼります。
二刀流は日本国内だけでなく、海外の野球ファンやアスリートにも大きな衝撃を与えていました。
大の野球好きなデュプランティス選手は、その頃から大谷選手の試合をチェックしていたそうです。
特に、投手として最速160キロを超えるストレートを投げ込み、同時に打者としてホームランを打つ姿に惹きつけられていたんですね。
感想
世界記録保持者のデュプランティス選手でさえ大谷翔平選手に惹きつけられると思うと、大谷翔平選手の影響力は競技を越えて大きく広がっているのを感じました。
本当にすごいですね！
異なるフィールドで活躍する二人に共通するのは、未知の世界への挑戦。
それぞれの舞台で更新され続ける、前例のないストーリーに注目していきたいと思います。
まとめ
今回はデュプランティス選手と大谷翔平選手との接点や彼が大谷選手に憧れる理由について、ご紹介してきました。
デュプランティス選手が背番号17のユニフォームを手にして喜ぶエピソードなどからも、大谷翔平選手への深い敬意がうかがえます。
＼大谷翔平選手の不可能を可能にする思考をチェックしよう！／
今日もお読みくださり、ありがとうございます！
