
ミラノ・コルティナ五輪でショートプログラム首位発進をし、一気に注目を集めた中井亜美選手。
トリプルアクセルや演技力と同じくらい話題になったのが、ショートプログラムで着用した衣装です。
- デザイナーは誰?
- なぜ、ストライプなの?
- この衣装はどんな意味があるの?
などと話題になった衣装について、わかりやすく解説します。
それでは一緒に見ていきましょう!
衣装デザイナーはマシュー・カロン氏
この衣装を制作したのは、カナダの衣装デザイナーのマシュー・カロン(Mathieu Caron)氏。
ちなみに、2025-2026シーズンは中井亜美選手のショートの衣装以外に、りくりゅうペアのショート&フリーの衣装、千葉百音選手のショートの衣装も担当されています。
こちらの記事で紹介されています。
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このように、マシュー・カロン氏はフィギュア界では非常に評価の高いデザイナー。
世界トップ選手の衣装をたくさん作られています。
- 物語性を衣装に落とし込む表現力
- 動きを美しく見せる構造設計
など、品性ある衣装を多く作られていますね。
モチーフは映画「道」の世界観
中井亜美選手のショートの衣装は、ややグラデーションがかかったというか、擦れたような赤と青と白のストライプと黒いスカートが特徴。
使用曲が映画『道』の曲なので、この衣装は映画『道』 の世界観から着想を得ていると思われます。
引用画像:HMV&BOOKS online
こちらのジャケットのアルバム⬇️
Nino Rota/Fellini Masterpieces: La Strada / Nights Of Cabiria
この作品は、1954年のイタリア映画で名匠フェデリコ・フェリーニ監督が手がけた名作。
物語のあらすじはこちら⬇️
怪力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。やがて、彼女を捨てたザンパノは、ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする……。野卑な男が、僅かに残っていた人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの名作。
引用:allcinema
このジェルソミーナという純粋な女性や「道(La Strada)」の世界観をイメージして、作られた衣装です。
ジェルソミーナがボーダーの洋服を着ているシーンがありますが、その雰囲気をイメージしているのでしょう。
映画の持つ無垢さ・儚さ・詩的な雰囲気を視覚的に表現していることが伝わってきます。
\映画『道(La Strada)の世界をチェック♪/
感想
モノクロの時代の映画の世界観を現代風に息づかせていて、とても素敵だと感じました。
一見すると、赤と青のストライプと黒のスカートがとてもメリハリがあって、初々しい17歳の中井選手の可愛らしさをグッと引き立てています。
そして、よくみると、あえて擦れたデザインにしているところに、じわーっと映画の中の世界観を感じられて、秀逸だと感じました。
このように、プログラムの世界観と中井亜美選手の個性がうまくミックスされていて、素晴らしいです♪
中井亜美選手のショートの衣装のまとめ
今回は中井亜美選手のショートプログラムの衣装について、ご紹介してきました。
- 衣装デザイナーはカナダのマシュー・カロン(Mathieu Caron)氏
- イメージは映画『道』の世界観
全力で中井亜美選手を応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!

