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熱中症予防の水分補給にNGな飲み物を解説!おすすめの飲み物もご紹介

今年は6月に梅雨明けして以来、猛暑の日が続いていますね。

 

ここまで暑いと、気になるのが「熱中症」。

私は気を付けてるから大丈夫...と熱中症を思っていたのが、甘く見過ぎていました(><)

先週末のこと。出先で熱中症になってしまい、しばらく起き上がれなくなってしまったのです。

 

どんどん体温が上がっていくのを感じ、「頭が痛い~」と思っていたら、追い打ちをかけるように吐き気まで伴って、とてもつらかったです。

 

調べてみると、私の症状は中度の熱中症だったようです。

 

ココまで辛かったのに、まだそれより上があるのか...とちょっと信じられません。

 

一般的にいう熱中症の段階は...

・軽度は立ち眩みやめまい、筋肉痛、多量の発汗

・中度は頭痛、吐き気、倦怠感

・重度は意識障害、けいれんなど

という感じです。

 

軽度なら、自分で熱中症とは気が付かないかもしれませんよね。

 

まだまだ夏はこれからなので、熱中症対策は常に考えておかないと...と思いました。

 

ちょうど、7月4日(月)放送の「羽鳥慎一のモーニングショー」で熱中症対策のことを取り上げていましたので、熱中症を予防するための飲み物対策について、解説していきたいと思います!

 

なぜ、熱中症を招いた!?

 

それは先週の土曜日のこと。外の温度は38度くらいでかなり暑い日。

あまりにも暑かったので、適当にお茶や水は飲んではいました。

 

その日、私は出かける用事があり、出先で室内はエアコンが効いていて、かなり涼しく快適。

 

けれど、私は何か飲みたいなと感じていました。

 

自分では気が付かなかったけれど、水分不足が熱中症を招いたのです。

 

私は水分補給が不足しているっていう自覚がなかったので、自分で思うよりも、水分はしっかりと取った方がよいです。

熱中症予防に適切な水分摂取量は?

7月4日(月)の「羽鳥慎一のモーニングショー」の解説によると、体重60キロの男性の場合、食事を除き、1日1.2Lの水を飲むのがよいそうです。

食事のときには、1.0L飲むのがベスト。

 

食事以外のときには、30分から1時間に1回ずつ以下の分量を飲むとよいそうです。

・コップ半分の水(100cc)

・ペットボトルの水を3~5口

そうすると、だいたい1.2Lは飲めるそうです。

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よくダイエットをしている方で「水は太る」と言われる方がいますが、

そんなことは考えずに、とにかくこまめにちびちびと飲むのが大事です!

熱中症予防のためにNGな飲み物はあるのか

ところで、熱中症を予防するための水分補給には何を飲んでもよいのかというとそうではないので、注意したいところ。

 

かえって、熱中症予防にならないこともありますので、気を付けましょう。

それでは、気を付けたい飲み物をご紹介します。

炭酸水

まず、炭酸水です。

 

炭酸飲料は暑いときに、飲みたくなります。また、ガス入りミネラルウォーターはどうなの...というと、こちらはアルコールやジュースよりはましですが、あまり好ましくないようです。

 

というのも、炭酸でお腹が満腹になってしまい、充分な水分量を補給できないからです。

紅茶やコーヒーなどカフェインを多く含むもの

そして、コーヒー紅茶、緑茶も気を付けたい飲み物。

 

カフェインには利尿作用があるので、飲んだ量以上の尿が出てしまいます。これでは、水分補給どころか、水分が奪われてしまいます。だから、カフェインを多く含む飲み物はNGです。

 

そういう理由では、栄養ドリンクにもカフェインが含まれているため、おすすめしません。

アルコール

アルコールもカフェインと同じように、利尿作用があるので、飲んだ分量以上の水分が体外へ出て行ってしまいます。

例えば、ビール10本を飲んだとしてら、11本分が体外に出ていくという感じ。

 

スポーツドリンク

スポーツドリンクは水分と塩分を同時に補給できる飲み物。しかし、糖分が多く含まれているため、たくさん飲み続けると、糖分のとりすぎになってしまいます

 

スポーツドリンクは、大量に汗をかいたり、激しい運動をしたりしたときくらいに限定して、飲むことをおすすめします。

水以外に熱中症予防におすすめの飲み物は?

熱中症予防にふさわしくない飲み物を知ったら、一体、どんな飲み物がおすすめなのか、知りたくなりますよね。

ノンカフェインでミネラルを含む飲み物

ノンカフェインでミネラルを含むものもよいです。

例えば、このようなもの。

 

牛乳

大量に汗をかいたときには、牛乳もおすすめ。牛乳にはナトリウムが含まれていることと、たんぱく質、脂質、糖質の3大栄養素を含むので、理想的な栄養バランスを保つことができるからです。

まとめ

今日は熱中症予防に必要な水分補給について、おすすめの飲み物やNGな飲み物について解説してきました。

熱中症予防のために、のどが渇いていなくても、こまめに水分をとるようにしましょう!

今日もお読みくださり、ありがとうございます!