カメラと旅をする

写真と花、カメラと一緒に旅やお出かけをして感じたことやチャレンジしたことを綴ります。

望遠ズームレンズを使って、鳥の自然な表情を撮影する!

こんにちは。flowerphotoです。

 私は望遠ズームレンズを使った撮影が好きです。遠くにある被写体をぐーっと引き寄せる感覚がたまらないからです

 

 

中でも望遠ズームレンズの撮影で楽しいのが鳥や動物の撮影です。

今回は京都の六角堂とハワイのシーライフパークで撮影した鳥の写真をアップしながら、考えてみたいと思います。

 

望遠ズームレンズの特徴を生かした撮影ができたかどうか、その写真とともにご紹介していきます!

 

望遠ズームレンズで撮影する理由

望遠ズームレンズは遠くのものをかなり近づけて撮影することができます。

そのため、思わぬ発見があるのが魅力。

 

よく野鳥の撮影をする方が大型径望遠レンズをつけていますが、私の場合はあくまでも初心者用です。

 

京都の六角堂とハワイのシーライフ・パーク・ハワイで撮影した白鳥と鳥の写真をご紹介します。

使用した望遠ズームレンズはEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMです。

最大200メートルまでの距離のものが写せます。

 

キャノンのミラーレス用(EF-M)の望遠ズームレンズには、ほかにEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMなどがあります。

一度、300メートルや400メートルくらい焦点距離があるレンズを使用してみたいです!

 

望遠ズームレンズを使う理由は以下の通り。


・鳥を間近で撮影すると、ストレスを与えてしまうため。

・遠くにいる鳥をズームで近づけて至近距離にいるかのように撮影できるため。

・焦点距離を短くしたり、長くしたり変化させられるため。

 

望遠ズームレンズのメリット&デメリット 

メリットはもうこれに限ります。

鳥の自然体の表情をしっかりととらえられるため。

 

標準レンズなどで、鳥に近づいて撮影しようと思うと、逃げられてしまいますからね。 

 

ところで、デメリットは何でしょうか?

望遠ズームレンズは遠くのものを近くに引き寄せて写すことができるということは、

被写体だけでなく背景も大きく引き寄せてしまうわけです。

 

そう考えると・・・

写真を見ただけではどこで撮影しているのかがわかりにくいということ

だから、被写体のみを撮影したいというときでないと、望遠ズームレンズのよさを引き出せないかもしれません。

 

撮影で気を付けたこと・心がけたこと


・鳥に集中するため、背後に余計なものが入らないようにする。

・露出は落として撮影する(明るすぎると表情がわかりにくいため)。

・背景をぼかしすぎない(F値を小さくしすぎない)。

・スポーツモード(連射撮影)を使用してつぶさな動きを撮影する。

・水面に白鳥が写るようにして、逆さ白鳥も楽しむ。

・水面に人影や物の影が映り込まないように撮影する。

・鳥がたくさんいる場合には構図を利用して撮影する。

・表情は正面だけでなく後ろ姿もとらえる。

 

※手ブレを防ぐため、可能であれば三脚を使用した方がよいですが、撮影場所(京都の六角堂)がお寺であったため、控えました。

  

実際の写真①京都六角堂にて

 さて、実際に撮影した写真をご紹介します。

こちらは聖徳太子を祀る太子堂。こちらに白鳥がいるんですね!

 

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撮影機材:Canon EOS M10 EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 

すーーーっと白鳥がこちらにやってきました!あまりぼかしをいれていないので、

毛並みもしっかりと確認することができます。

F8  1/400秒 ISO 100  露出補正-0.3 焦点距離135mm

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撮影機材:Canon EOS M10 EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

羽を広げそうです!Canon EOS M10についている動くものを写すためのスポーツモードを使って、撮影してみました。

 

いわゆる連射撮影です。寺での撮影ではなかったら、やはり三脚を使用するべきです。

結構手ブレもしてしまったため、奇跡的にちゃんと写っていた一枚です。

 

少し構図にも意識して、対角線上に白鳥を配置して、撮影。やはり、画面が広く関します。

F8.0  1/800秒 ISO 100  露出補正-0.3 焦点距離80mm

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撮影機材:Canon EOS M10 EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

こちらには白鳥が何羽いるのか知らないですが、パッと横を見ると立ち上がっている白鳥がいました。人の気配に気づいたら、こんなに堂々としていないはず。

白鳥の全身が見られて、ちょっと感動です。

F8.0 1/800秒 ISO 100 露出補正-0.3 焦点距離142mm

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撮影機材:Canon EOS M10 EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

逆さ白鳥です。水面に白鳥が映り込むようにしてみました。

いわゆる金閣寺の鏡湖池に映る「逆さ金閣」のようなものです。

題して、「逆さ白鳥」!

F8.0  1/400秒 ISO 100 露出補正-0.3 焦点距離94mm

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撮影機材:Canon EOS M10 EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

 

おまけといっては何ですが、鯉もいました。かなりすごみがあります!!ここまで魚の表情が見られるのは、望遠ズームレンズならではです。

F8 1/200秒 ISO 200  露出補正-0.3 焦点距離124mm

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撮影機材:Canon EOS M10 EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

 

実際の写真②ハワイのシーライフ・パーク・ハワイにて

鳥は静止しているとき、その場にある棒や手すりなどにとまっています。

この棒を利用して、頭の中で構図を作ることにしました。これだけで、ずいぶんと

写真が立体的になるような気がします。

 

また、一羽でいるときの表情、仲間といるときの表情など写し分けでみると、様々な鳥の様子を探れますよ。

F6.3 1/320秒 ISO 160

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ハワイ シーワイフパークにて

F5.6  1/800秒 ISO 100

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シーライフ・パーク・ハワイ

こう見てくると、動物や鳥は真正面だけでなく、後ろ姿も表情の一つ。

とくに、仲間の鳥と一緒にいるときと、思いもかけない表情をすることがあり、楽しいです。

下の写真、遠くから仲間が一匹飛んできていますよ(笑)

F6.3 1/320秒 ISO 250 露出補正なし

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仲間と集う鳥たち

鳥の表情をつかむためには被写界深度を意識する

被写界深度を意識してみましょう。

白鳥の写真は被写界深度を深くしたもの(F値の数値が大きい)。

シーライフ・パークのインコたちは被写界深度が浅いもの(F値の数値が小さい)。

 

見比べると、被写界深度が深い方が鳥の些細な表情や羽の動きなどもしっかりと撮影することができます。

 

とくに、鳥の毛までしっかりと写るのは、被写界深度が深い方です。また、ぼかしたいときには被写界深度を浅くするとよいです。

今回の撮影場所

今回の撮影場所は以下の2か所です。

①六角堂とは

このお寺は京都の中心に位置し、587(用明天皇2)年に聖徳太子によって創建されました。ご本尊は如意輪観音坐像。

 

正式名称は紫雲山頂法寺。真上から見ると、屋根が六角形なので、「六角堂」と呼ばれています。華道家元池坊が住職を務めたお寺だったことから、生け花発祥の地になったそうです。

周囲には商店街や学校カフェやレストランも豊富にあるので、利便性の良い場所ですね。

 

所在地

京都府京都市中京区六角通東胴院西入堂之前町

拝観時間 6:00~17:00(納経時間8:00~17:00)

②シーライフ・パーク・ハワイ

 ハワイの体験型マリンパーク。イルカやウミガメなど様々な海洋生物がいます。

営業時間:9:30~16:00

年中無休

まとめ

今回は望遠ズームレンズを使用して鳥の表情をしっかりと表せることを目指して撮影しました。

 お読みくださり、ありがとうございます!