カメラと旅をする

野球、バレー、スケート情報を中心に発信してます🎵

出雲駅伝2025の優勝予想!戦力分析と注目ポイント【本命・対抗・ダークホース】

学生三大駅伝の初戦「出雲駅伝」。

各大学が夏を越えてチーム力を発揮する大会として、毎年多くの注目を集めます。

 

2025年はこれまで「國學院大學、青山学院大学、駒澤大学」といった3強に混じって、「中央大学、早稲田大学」を含めて5強と言われていますね。

 

個人的にはここにダースホース的な学校が混じるのではと予想しています。

 

かなりの激戦が予想されています。

 

この記事では、出雲駅伝2025に出場する主要大学の区間オーダーをもとに、戦力分析と優勝予想を行います。

 

注目の区間配置から、各校の戦略と狙いを徹底解説します。

<<<アディダスのランニングシューズをチェックする(Amazon)

出雲駅伝2025の区間オーダーから読み解く戦力比較

5強に絞って、区間オーダーから予想される戦力を比較していきます。

青山学院大学:フレッシュな勢い&後半勝負にかける区間配置

区間 選手名 学年 出身高校
1区 小河原陽琉 2年 八千代松陰
2区 折田壮太 2年 須磨学園
3区 飯田翔大 2年 出水中央
4区 神邑亮佑 1年 八千代松陰
5区 塩出翔太 4年 世羅
6区 黒田朝日 4年 玉野光南
補員 宇田川瞬矢 4年 東農三大
補員 椙山一颯 1年 九州学院

青山学院大学は、出雲駅伝初出走のメンバーが5人。

 

フレッシュな力を試すべく、下級生中心の布陣を前半に配置しています。

 

トラックとは違う未知の力が発揮される可能性が大いにあり、楽しみですね。

 

1区の小河原陽琉(2年)はトラックレースで好成績を残しており、先頭集団についていく走りが期待されます。

 

注目は5区の塩出翔太(4年)と6区の黒田朝日(4年)。経験豊富な最上級生をラスト2区間に起用し、逆転を狙う形です。

 

前半に大きく離されなければ、後半の追い上げで一気に順位を上げる展開もあり得ます。

\青学の強さはトレーニングにある!/

駒澤大学:実績ある選手たちで手堅く勝利を狙う

区間 選手名 学年 出身高校
1区 谷中晴 2年 帝京安積
2区 帰山侑大 4年 樹徳
3区 桑田駿介 2年 倉敷
4区 伊藤蒼唯 4年 出雲工業
5区 菅谷希弥 3年 駒澤大高
6区 山川拓馬 4年 上伊那農業
補員 安原海晴 3年 滋賀学園
補員 島子公佑 3年 伊賀白鳳

駒澤大学は、1区の谷中晴(2年)をはじめとするバランスの取れた選手たちを各区間に配置しました。

 

3区の桑田駿介(2年)や4区の伊藤蒼唯(4年)は、これまでの大会で安定した走りを見せてきた選手。

 

駅伝初出走の5区の菅谷希弥(2年)の活躍にも注目です。 

 

特に注目は6区の山川拓馬(4年)。全日本大学駅伝でもアンカーを2回経験しており、流れを変える力があります。

 

派手な起用ではありませんが、崩れないことを第一に考えた区間配置といえるでしょう。

 

上位に食い込む可能性は高く、表彰台の常連らしい安定感が光ります。

國學院大學:連覇を狙う盤石なチーム構成

区間 選手名 学年 出身高校
1区 青木瑠郁 4年 健大高崎
2区 尾熊迅斗 2年 東京実業
3区 野中恒亨 3年 浜松工業
4区 辻原輝 3年 藤沢翔陵
5区 高山豪起 4年 高川学園
6区 上原琉翔 4年 北山
補員 鼻野木悠翔 2年 北海道
補員 飯國新太 2年 國學院久我山

昨年の覇者・國學院大學は、経験と勢いを兼ね備えた選手たちでオーダーを組みました。

 

1区の青木瑠郁(4年)は1年生から3大駅伝で活躍してきた選手。経験豊富な選手を1区に配置できるのは大きい。

 

6人がしっかりと区間上位でまとめてくることが予想されます。

 

勝負の鍵は中盤の3〜5区。野中恒亨(3年)や高山豪起(4年)が安定した走りを見せられるかどうかにかかっています。

 

総合力に優れており、連覇の可能性は十分あります。

中央大学:勝ちにいく明確なオーダー構成

区間 選手名 学年 出身高校
1区 岡田開成 2年 洛南
2区 濵口大和 1年 佐久長聖
3区 溜池一太 4年 洛南
4区 吉居駿恭 4年 仙台育英
5区 佐藤大介 2年 埼玉栄
6区 本間颯 3年 埼玉栄
補員 藤田大智 3年 西脇工業
補員 七枝直 2年 関大北陽

 

中央大学は、優勝を本気でとりにいくオーダーを組んできました。

 

3区に溜池一太(4年)、4区に吉居駿恭(4年)というダブルエースを並べ、レースの中盤で一気に流れを作る狙いです。

 

1区の岡田開成(2年)、2区の濵口大和(1年)は今シーズンのトラックレースで好成績を収めており、序盤から崩れる心配がない区間配置。

 

5区・6区の佐藤大介(2年)、本間颯(3年)も調子が良く、最後まで粘れる布陣となっています。流れに乗れば、そのまま逃げ切る可能性もあり、今年の優勝候補の筆頭です。

早稲田大学:フレッシュな力で台風の目になるか

区間 選手名 学年 出身高校
1区 吉倉ナヤブ直希 2年 早稲田実業
2区 山口智規 4年 学法石川
3区 鈴木琉胤 1年 八千代松陰
4区 佐々木哲 1年 佐久長聖
5区 堀野正太 1年 須磨学園
6区 工藤慎作 3年 八千代松陰
補員 間瀬田純平 4年 鳥栖工業
補員 宮岡凜太 4年 鎌倉学園

 

早稲田大学はスーパー1年生の3人起用し、フレッシュな力で勝負をかけてきました。

 

1区の吉倉ナヤブ直希(2年)や3区の鈴木琉胤(1年)は、今季トラックで伸びてきた選手で、どこまで駅伝に適応できるかがポイントです。

 

4区の佐々木哲(1年)と5区の堀野正太(1年)と1年生が続くため、中盤のレース展開は蓋を返してみないとわかりませんが、6区の工藤慎作(3年)は駅伝経験も豊富で、最後に順位を押し上げる力があります。

 

うまく流れに乗れば台風の目となる存在。

東京国際大学:切り札に懸ける一発逆転型

東京国際大学は、3区にリチャード・エティーリ(3年)という強力な外国人ランナーを配置。

 

ここで大きく順位を上げる一発逆転型の区間配置です。

 

1区・菅野裕二郎(4年)や2区・小柴裕士郎(2年)で耐えられれば、上位進出の可能性は十分にあります。

 

中盤の4区の中山拓真(4年)、5区の久保遼人(3年)の粘りも鍵となるでしょう。

 

ハマれば一気に3位以内、うまくいかなければ中位に沈む、極端な結果が想定されるチームです。

出雲駅伝2025の優勝予想

2025年の優勝予想はこちら!

優勝予想:中央大学

オーダーのバランス、選手の状態、そして勝負区間での配置が非常に理想的です。

3区と4区で前に出て、逃げ切る展開が見えており、今年の本命といえるでしょう。

もしかしたら、1区で飛び出て逃げ切ることもあるかもしれませんね。

2位予想:國學院大學

昨年の王者としての安定感は健在。

崩れにくく、じっくりと上位をキープできる力があり、今回も連覇争いに加わる可能性が高いです。

3位予想:駒澤大学

爆発力よりも堅実さを重視した区間配置で、終始安定した順位でレースを運ぶと予想。

条件が整えば、2位以上に食い込む展開もあり得ます。

前半で遅れを取らないことが重要です。

ダークホース:東京国際大学

3区のエティーリの爆発力にすべてをかける区間配置です。

3区で圧倒的に追いかけ、差をつけることができれば、空気を一変させる存在になりそうです。

なにしろ、今年の箱根駅伝の2区で驚異的な走りを披露したエティーリ。

出雲駅伝でも皆の目を釘付けにするくらい圧倒するような予感がしています。

出雲駅伝2025の優勝予想のまとめ

出雲駅伝2025は、中央大学を中心に、國學院大學、駒澤大学、青山学院大学、早稲田大学といった有力校が接戦を繰り広げる展開が予想されます。

 

各校の区間オーダーにはそれぞれの戦略が反映されており、序盤勝負、中盤勝負、後半勝負と異なるスタイルがぶつかり合います。

 

中央大学のように中盤で勝負を決める構成もあれば、青山学院のように後半に実績のある選手を集中させた布陣もあり、戦い方の多様性が今年の見どころ。

 

國學院大學の安定感、駒澤大学の地力、そして東京国際大学の切り札起用など、見逃せないポイントは多くあります。

 

三代駅伝の初戦を応援しましょう!

\選手たちが貼ってる丸いテープ/

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます!