
今季も目が離せない住吉りをん選手。
毎年、品を感じる佇まいと優しい表情で綺麗なスケーティングが魅力です。
そんな住吉りをん選手の2025-2026シーズンのプログラム使用曲はこちら。
| 曲名 | 振付師 | |
|---|---|---|
| SP | Alba Lullaby(アルバララバイ) | ミーシャ・ジー |
| FS | Adiemus(アディエマス) | シェイ=リーン・ボーン |
この記事ではさらに、詳しくご紹介していきます。
SPの使用曲「Alba Lullaby(アルバララバイ)」
『Alba Lullaby(アルバ・ララバイ)』は、クロアチア出身ピアニストのマキシム・ムルヴィツァ(Maksim Mrvica)が奏でるピアノ曲。
端正な顔立ちから「鍵盤のプリンス」とも呼ばれているピアニストです。
この曲は静かな夜明けを感じさせるような透明感のある旋律が印象的で、心の緊張をふっとほどいてくれるようなイメージです。
住吉選手の優しい表情にぴったりの曲だと思いました。
クラシックにポップのエッセンスを織り交ぜるマキシムの曲は女性人気も高く、耳なじみがよいのが魅力。
このプログラムの振付を担当したのは、ミーシャ・ジー氏。
ミーシャ・ジーさんの振付は、音の「間」も大切にしていて、手先や視線の動きがとても印象的。
リンク全体に余韻が残るような、やさしい世界が楽しめます。
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フリーの使用曲は「Adiemus」
フリースケーティングは昨季に引き続き、カール・ジェンキンス(Karl Jenkins)の「Adiemus(アディエマス)」です。
民族音楽とクラシックが融合した壮大な世界観の中で、住吉選手の柔らかくも力強いスケーティングが際立ちます。
Adiemus(アディエマス)といっても、アルバムの中から以下の曲をミックスしてます。
- Tintinnabulum (Adiemus: Songs of Sanctuary)
- In Caelum Fero (Adiemus: Songs of Sanctuary)
- Hymn (Adiemus: Songs of Sanctuary)
- Adiemus (Adiemus: Songs of Sanctuary)
- Rain Dance (Adiemus III: Dances of Time)
昨シーズンに続き、継続したということは、表現をさらに深めるという気持ちの表れではないでしょうか。
繊細な表情の変化や手先の動き一つひとつに、昨シーズン以上の成熟と情感が宿っています。
細かな表情づくりや動きのニュアンスが深まっていくのも楽しみですね。
見るたびに物語が濃くなる、そんな感覚のある作品だと思います。
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まとめ
今回は住吉りをん選手の2025-2026シーズンのショートプログラムとフリースケーティングの使用曲をご紹介してきました。
今シーズンも美しい曲に乗せて、4回転ジャンプを果敢に挑戦する住吉選手を応援しましょう!
| プログラム | 曲名 | 振付 |
|---|---|---|
| ショートプログラム(SP) | Alba Lullaby | ミーシャ・ジー |
| フリースケーティング(FS) | Adiemus | シェイ・リーン・ボーン |
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