全日本フィギュア2022の山本草太選手のショートプログラム「イエスタディ」を見ていて、気になることがありました。
この「イエスタディ」はメロディはザ・ビートルズ(The Beatles)だけど、声がビートルズじゃない。
「誰が歌っているんだろうか?」ということです。
そこで、今回は山本草太選手の2022-2023シーズンのショートプログラムの使用曲「イエスタディ」は誰が歌っているのかについて、解説していきます。
イエスタディを歌うのは誰?
イエスタディを歌うのはアメリカ出身のマイケル・ボルトン(Michael Bolton)氏です。1953年生まれのシンガーソングライター。もともとはハードロックの歌手でしたが、長くヒットに恵まれない不遇の時代を過ごしました。
しかし、のちにカバー曲などがヒットするようになり、「バラードの貴公子」「バラードの帝王」という異名を持つ方。1990、1991年にはグラミー賞を受賞しています。
マイケル・ボルトンが歌うハスキーな声は魅力的。イエスタディのビートルズとは違ったよさがあり、染み入ってくる感じ。
ちなみに、「Yesterday」が収録されているアルバムはこちらです。
もともと、イエスタディは世界で最もカバーされた曲と言われています。約3000曲もカバーされているとか!多くの人にカバーされることはそれだけ人の心に寄り添う曲ということですよね。
そして、そのアーティストによって、イエスタディの世界観もいろいろと広がるのだなと感じます。
イエスタディに込められた意味とは?
イエスタディはポール・マッカートニーが作詞・作曲しました。1965年にシングルリリースされた曲。
イエスタディは愛する人との突然の別れを歌った失恋ソングです。
まとめ
今回は山本草太選手の2022-2023シーズンのショートプログラム「イエスタディ」を歌っている人物について、解説してきました。
- 「イエスタディ」はザ・ビートルズ(The Beatles)のポール・マッカートニーの作詞・作曲
- 「イエスタディ」はマイケル・ボルトンが歌っている。
全日本フィギュア2022のショートプログラムは宇野昌磨選手、島田高志郎選手についで3位。フリーでも頑張っていただきたいです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。