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全日本男子バレー甲斐優斗選手のプロフや経歴をご紹介!プレーの特徴も!

ネーションズリーグ第1週が終わり、甲斐優斗選手の活躍に感動してます!!

フランスリーグで鍛えられ、パリオリンピックに向けてさらに飛躍を遂げています。

2023年のW杯ではリリーフサーバーで出場。その時からするとかなり急ピッチ成長してきているのを感じます。ネーションズリーグ第1週のの見事なパフォーマンスから、その成長ぶりは目を見張るものがあります。

 

特に、フルセットまでもつれこんだキューバ戦の第5セット。相手がマッチポイントを握ってる時にサーブが回ってきても、堂々としているのはとても20歳とは思えませんでした!!

 

この記事では、彼のプロフィールやプレースタイルの特徴を詳しくご紹介していきます!

簡単なプロフィール

甲斐優斗選手のプロフィールはこちら!

名前 甲斐優斗(かいまさと)
出身 宮﨑県延岡市
生年月日 2003年9月25日
身長/体重 200㎝/79kg
所属 専修大学
出身高校 宮崎県立日南振徳高等学校
出身中学 延岡市立延岡南中学校
ポジション OH(アウトサイドヒッター)
主な戦歴

春高バレーベスト4
2022年全日本代表選出。

 

これまでの経歴

バレーを始めてから、今日までの経歴をお伝えしていきます!

小学校時代〜中学校時代

バレーを始めたのは小学校2年生。

父親が元実業団のバレーボール選手で、甲斐選手が所属していた延岡南バレーボールクラブの監督でした。

甲斐家は母親も2歳年上の兄もバレーをするバレーボール一家。バレーを始めたのは自然な流れだったのでしょうね。

 

中学校時代は学校のバレーボール部に所属しました。

意外ですが、中学校までは無名の選手だったのですね。

高校時代(春高バレー)

中学時代までは目立った経歴はないですが、日南振徳高校時代にブレイクします。

入学した時に、185㎝だった身長は、3年間の間に2mに!!!!!

高校に行って、15センチも伸びるんなんて、すごいですね。

 

そして、3年生の時、日南振徳高校は2022年の春高バレーに初出場し、なんとベスト4に残ったのです。

 

すごい強豪校だったわけでもない学校が、優勝候補のチームを破っていく中で、甲斐選手に注目が集まるようになりました。

YouTubeも貼っておきますね!

専修大学に入学

2022年に兄が入学していた専修大学へ入学。兄弟でバレー部で活動していました。

2022年には全日本のメンバーに登録されました!!!

2023年W杯ではリリーフサーバーなどで出場しましたね。

フランスリーグに挑戦した理由

専修大学2年生の冬、2023年に全日本の活動や大学での活動が終了してから、フランスリーグに挑戦しました。

 

海外挑戦した理由はフィリップ・ブラン監督から勧められたからです

始まりは、男子日本代表活動が終わったタイミングで、「大学シーズンが終わったら、国内でもいいから(外のチームに)出てほしい」とフィリップ・ブラン監督から言われたことだった。初めは国内リーグも考えたが、パリオリンピックを見据えた海外挑戦も打診され、公益財団法人日本バレーボール協会の管轄のもと、急ピッチで話が進み出国の日を迎えた。本人は寸前まで悩んでいたが、話が進むにつれて「やってみようという気持ちになりました」とのこと。

引用元:月バレ.com

フランスのリーグに挑戦することを決めたのは、いくつか打診されたチームの中に宮浦健人選手がいたからです。

 

一人で海外で挑戦することには不安が大きいですが、同じ全日本の選手がいるチームならば安心ですよね。

プレースタイルと特徴

甲斐優斗選手のプレースタイルや特徴をご紹介します!

高い打点からの打ち切るスパイク

なんといっても、200cmの身長が魅力。

海外の高いブロックの上から、臆することなく強烈なスパイクを打ち込めます。

決め切る力がすごい!

成長しているディグ

背が高い選手だとディフェンスが疎かになったりします。

しかし、甲斐選手はまだ成長中とはいえ、器用にディフェンスをこなします。サーブで狙われることも多いので、自ずとディフェンス力も向上していくのかもしれませんね。短期間でものすごく上手になっているのを見て、びっくりしてます。

最近の男子バレーはラリーが続くので、こういう選手は貴重ですね!

サーブ

強力なジャンプサーブが持ち味です。スパイクはもちろんのこと、サーブもとても素晴らしい。

メンタルが強い

フランスリーグでの経験からか、試合中の対応力が格段にアップしたと感じます。

特に、すごくプレッシャーのかかる場面で、サーブが回ってきたり、リリーフサーバーとしてピンチの場面で投入されたりしても、とても冷静に対応してるので、すごい選手ですね。

いつもニコニコしている

スパイクを決めたとき、飛んでるときですらいつもニコニコしてるので、可愛いですね。

トレードマークのように笑っているので、相手からしたら不気味な存在ではないでしょうか!?

試合の終盤でもニコニコしてるので、疲労感さえ感じませんよね。大物になりそうな予感がしています。

パリオリンピックへの期待

元々、7〜8年くらい前は男子バレーといえば、石川祐希選手が突出しているイメージでした。

そこに西田有志選手が現れ、東京オリンピック前には高橋藍が彗星のように現れ、今度は甲斐優斗選手!

 

次から次へと逸材が現れるので、男子バレーは楽しみでしかないですね。パリオリンピックのメンバーとして、OH(アウトサイドヒッター)は石川祐希、高橋藍はほぼ確定。あと2枠の一つは甲斐選手かなと思えるくらいの勢いですね。

 

怪我をしないように、引き続き頑張ってほしいです。

まとめ

今日は全日本男子バレーの甲斐優斗選手について、プロフィールや経歴についてご紹介してきました。

2023年のワールドカップではパリリーグに挑戦したから、メキメキと力をつけてきました。

ネーションズリーグ第1週では石川祐希選手と高橋藍選手が不在だったので、初スタメンしました。それでも、果敢に攻めて、チーム内の貢献度がとても高いです。目まぐるしい甲斐優斗選手をみんなで応援しましょう!

今日もお読みくださり、ありがとうございました!