2024年から海を渡り、シカゴ・カブスで活躍している今永昇太投手。
快進撃が止まりませんね。
今永昇太投手がマウンドに上がる時に流れる登場曲が話題になっています。
フラテリス(The Fratellis)の「チェルシー・ダガー(Chelsea Dagger)」。
シカゴ市民にとって、とても意味のある曲です。
それでは一緒に見ていきましょう!
登場曲はチェルシー・ダガー(Chelsea Dagger)
今永投手の登場曲は、スコットランドのバンド・フラテリス(The Fratellis)のチェルシー・ダガー(Chelsea Dagger)です。
フラテリスはスコットランドのグラスゴー出身の3人組ロックバンド。どこか懐かしさを感じさせるようなメロディが特徴です。
チェルシー・ダガー(Chelsea Dagger)もイントロが独特な曲で、「どこかで聞いたことある」と思う方も多いはず。
この曲は、シカゴに本拠地を置くアイスホッケーのナショナルホッケーリーグ(NHL)のブラックホークスのゴールソングとしても知られています。
選曲した理由
今永昇太投手が「チェルシー・ダガー(Chelsea Dagger)」を選択したのは、まさにアイスホッケーと関係があります。
以前、シカゴを訪れた時に、ブラックホークスの試合を観戦した時に、ゴールシーンで流れるこの歌が耳に残ったからです。
「アメリカで認めてもらうためには、こちらの文化に入り込んでいくことが大事。シカゴの皆さんが喜んでくれると思って決めました」と今永投手は登場曲を選んだ理由をインタビューで語っていました。
シカゴの市民にとって「チェルシー・ダガー(Chelsea Dagger)」は、ブラックホークスの試合でゴールを決めた時にみんなで盛り上がれる重要な曲。
ファンと選手が皆で喜び合えるので、一体感を感じる曲ですね。
感想
「郷に入ったら、郷に従え」という感じでしょうか。
自分の好きな曲を選ぶというよりも、シカゴの人に受け入れられる曲を選んだ謙虚さが素晴らしいと思いました。シカゴ市民への敬意を表している選曲ですよね。
今永投手は「投げる哲学者」という異名を持つ選手。プレーだけでなくこういう考え方も理にかなっています。
こういう姿勢がシカゴ・カブスのファンの方にも受け入れられていて、ますます人気に火をつける可能性がありますね。楽しみです。
まとめ
今回はシカゴ・カブスの今永昇太投手の登場曲について、お伝えしてきました。
今シーズンの今永昇太選手を応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!