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ドジャースの帽子にはどうして「LA」ロゴと「D」ロゴがあるの?

大谷翔平選手の影響で、ドジャースは日本でも昨年から人気急上昇ですね。

 

特に、ドジャースの帽子は街中でもよく見かけるようになりました。

 

鮮やかなブルーをベースに、白い「LA」のロゴが入った定番のキャップは、MLBの中でもとりわけ人気です。

 

しかし、ドジャースのロゴには「LA」だけでなく、「D」もあります。

 

実際、グッズショップで「D」ロゴのキャップを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

では、いったいなぜドジャースの帽子には「LA」と「D」の2種類のロゴが存在しているのか、一緒に見ていきましょう!

公式戦で使われるのは「LA」ロゴ

 

引用画像:楽天市場

 

お馴染みのドジャースの帽子です。

 

ドジャースが公式戦で着用する帽子はこの「LA」ロゴのみ。


1958年にブルックリンからロサンゼルスへ本拠地を移転した際、都市名である「Los Angeles」の頭文字を組み合わせて、「LA」ロゴが誕生しました。

 

この「LA」ロゴは、チームの公式ユニフォームや帽子に採用され続け、ドジャースを象徴するメインロゴとして定着してます。

 

MLBには各チームの公式ユニフォームやロゴのガイドラインが厳格に定められており、ドジャースのキャップとして登録されているロゴは「LA」のみ。

 

つまり、選手が試合でかぶる帽子はすべて「LA」ロゴが付いているということです

「D」ロゴが存在する理由

大谷翔平選手や山本由伸選手が「D」ロゴの帽子を被っているのを見かけたことありますよね。

 

なぜ、Dロゴが存在するのでしょうか?

“Dodgers”の頭文字を表すロゴ

引用画像:楽天市場

「D」はチーム名「Dodgers」の頭文字をとったロゴです。

 

ファンの間では「Dロゴ」とも呼ばれ、チームそのものを強調したデザイン。

 

ただし、実際の試合では使用されません。

 

スプリングトレーニングなどの練習中に被ったり、あくまでもファッション性・限定グッズ・復刻企画などの一環で採用されたりするロゴとなっています。

アパレルやファングッズでのバリエーション

球団公式ショップやファッションブランドのコラボでは、ユニフォーム用とは違ったデザインを展開することで、ファン層の拡大を狙っています。

 

「D」ロゴは、その一環として登場する人気バリエーションの一つ。

 

「D」のシンプルな文字が映えます。

 

クラシック・レトロ感のあるデザインとしてファッションアイテムとして取り入れやすいですね。

復刻企画や特別イベントの使用

MLBでは、過去のユニフォームやロゴを復刻するイベントや、選手がニックネーム入りユニフォームを着用するPlayers Weekendなど、公式ユニフォームとは異なるデザインを着用するケースがあります。

 

こうした特別なタイミングで「D」ロゴが使われることもあります。

公式戦で使われるのは「LA」ロゴ

「LA」ロゴが公式戦の帽子として根強く採用されるのは、チームのブランドイメージのを確立するためではないでしょうか。

 

ドジャースといえば、多くの人がブルーのベースに白い「LA」の文字をイメージするように、チームとロゴが強く結びついているのです。

 

移転後60年以上にわたって使われてきた「LA」ロゴは、いまやドジャースだけでなく、ロサンゼルスという街のシンボルの一つといえるほど知名度が高いもの。

 

野球ファンのみならず、世界的に見ても人気があって、おしゃれ用にカジュアルコーデで活躍します。

 

まとめ

今回はドジャースの帽子のロゴ「LA」と「D」についてお伝えしてきました。

 

・公式戦で被るのはLAロゴの帽子
・Dロゴの帽子は指示中には着用しない。練習中に被ったり、ファッション感覚で身につけたりする

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます!