2025年9月6日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われたWBSC U18ワールドカップの2戦目。
地元・沖縄尚学の末吉良丞投手が先発し、今秋ドラフト1位候補・石垣元気投手(健大高崎)が最速158キロでリリーフ。
U18高校野球W杯
— マックさん (@tsts2700) September 6, 2025
(セルラースタジアム那覇)
侍ジャパン4ー2韓国
昨日の第一戦で大苦戦の勝利を掴んだ侍ジャパンは韓国を相手に地元・沖縄尚学の末吉が先発し力投。健大高崎・石垣に最強リレーで快勝。
打線も韓国157km左腕・パクを攻略!いいぞ!
侍ジャパン2勝!#侍ジャパン pic.twitter.com/4O9pKxM6RO
4-2で強敵・韓国を下し、開幕2連勝を飾りました。
試合のポイントを投手を中心にお届けします。
試合概要
末吉がW杯先発勝利 U18野球韓国戦 4回3奪三振https://t.co/rZtTsOk9ae
— 琉球新報写真映像班 (@ryukyushimpo_ph) September 7, 2025
6日に行われた野球の #WBSC U―18ワールドカップで、日本は韓国に4―2で勝利し2連勝。末吉良丞(沖縄尚学2年)選手が先発し、4回を3奪三振、被安打4、失点2。要所を抑えて勝利投手となりました。#沖尚 #高校野球 #侍ジャパンU18 pic.twitter.com/TbSgJ0TWbk
注目ポイント:地元・沖縄の声援を受けた末吉良丞投手が序盤を好投。
5回からは石垣が150キロ代で圧倒し、主導権を渡さず勝ち切りました!
末吉投手は4回を投げ2失点(自責点2)。 球数は約70球、奪三振は3つ、被安打は4本、与四死球は2(四死球、犠打含む)でした。
【ピンチを招いたシーン】
- 2回表:安打+四球+犠打で無死一・二塁の大ピンチ。さらに暴投で先制点を許し、韓国に逆転される苦しい展開
- 3回表:死球とバントで一死二塁のピンチを招きながらも、後続を二ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けました
末吉投手のインタビュー
🔥本日のライブ配信予定🔥
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) September 7, 2025
◤U-18 野球ワールドカップ◢
14:00~【グループA】
キューバ × 日本
🎙️ゲスト
髙嶋仁(#智弁和歌山 前監督)https://t.co/oE0FzPXZA6
昨日の韓国戦を終えて語ってくれたのは
末吉選手(沖縄尚学)#バーチャル高校野球 #高校野球#侍ジャパンU18#BaseballWorldCupU18 pic.twitter.com/XxzEe1rLip
5回から剛腕投入!健大高崎・石垣元気投手が最速150キロ代連発
2点リードの5回、日本は継投策。
石垣元気投手が登板すると、最速150キロ代のストレートとキレのあるスライダーで中軸を力勝負。
最初の方こそ、制球で苦しむシーンも見られましたが、後半はグングンと自分のペースを掴んだかのように投げていました。
韓国の反撃ムードを断ち切り、勝利をグッと引き寄せました。
末吉投手&石垣投手の成績
投手 | 登板回 | 球数 | 奪三振 | 被安打 | 四死球 | 失点 | ハイライト |
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末吉(沖縄尚学/先発) | 〜4回 | 約70球 | 3 | 4 | 2 | 2 | 2回に暴投+適時打で逆転許すも、3回は一死二塁から併殺で無失点。序盤を最少失点でまとめて中盤へバトン。 |
石垣元気(健大高崎/リリーフ) | 5〜7回 | 約64球 | 4 | 1 | 2 | 0 | 立ち上がり制球に苦戦も4番を三振で流れ掌握。最速158km/hの直球+スライダーで3回無失点、7回二死満塁は空振り三振で切り抜け。 |
まとめ
今回はWBSC U 18野球ワールドカップの日本vs韓国戦についてお伝えしてきました。
今日もお読みくださり、ありがとうございます!