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【全日本女子バレー】島村春世選手のプレースタイル徹底解説!ブロックとブロード攻撃でチームを支える存在

全日本女子バレーボールのミドルブロッカー・島村春世選手。

 

チーム最年長ながら、勇気あるプレーでとても勇気づけられます。

 

182cmの長身から繰り出されるブロックと多彩な速攻は、試合の流れを大きく変えることも!

 

この記事では、島村春世選手のプロフィール、プレースタイルをデータとともにわかりやすく解説します。

島村選手のプロフィール

島村選手のプロフィールを簡単にご紹介します。
 
項目 内容
名前 島村 春世(しまむら はるよ)
生年月日 / 年齢 1992年3月4日(33歳)
出身地 神奈川県鎌倉市
身長 182cm
最高到達点 スパイク 303cm / ブロック 287cm
ポジション ミドルブロッカー
現所属(クラブ) ペッパー貯蓄銀行AIペッパーズ(韓国Vリーグ)
以前の所属 NECレッドロケッツ川崎(2010–2025)
日本代表(背番号) #3(VNL 2025、世界バレー2025)※大会により変動あり
主な受賞歴(抜粋) ・2012年:V・サマーリーグ MVP
・2015年:V・プレミアリーグ ベスト6
・2020-21:V1 スパイク賞/ベスト6/Vリーグ栄誉賞
・2024年:アジアクラブ選手権 ベストミドルブロッカー
・2024-25:SVリーグ レギュラーシーズン ベスト6(ミドルブロッカー)
・2024-25:SVリーグ 最優秀フェアプレー賞(グリーンカード5枚)

 

島村選手のプレースタイル

島村選手が得意とするプレーをご紹介します。

ブロード攻撃

 

ブロード攻撃は島村選手の得意技で、横に走り抜けながら打つ速攻です。

 

このプレーが決まると、盛り上がりますね。

 

■ブロード攻撃のポイント■

①位置:ミドルブロッカーがセッターから横に大きく流れて助走

②タイミング:セッターがトスを上げる直前から走り込む

③特徴:相手ブロックを横に引っ張り、サイドアタッカーを助ける。

④自分でも決定率の高い攻撃が可能。

 

 

クイック攻撃

ブロードに加えて、AクイックやBクイックでも安定した決定率を誇るのが島村春世選手の強みです。

 

セッターとの呼吸が非常に合っているため、試合中でも速攻の選択肢が豊富。

 

だから攻撃が単調になりにくいのが特徴。

 

ブロードとクイックを巧みに織り交ぜることで、相手ブロッカーに「次はどこから来るのかわからない」というプレッシャーを与え続けています。

 

プレー種類ごとの詳細な決定率データは公式には公開されていませんが、シーズン全体では高いアタック成功率を維持しており、安定感のあるプレーが数字にも表れています。

 

アタック決定率が良い

島村選手はアタック決定率が良いのも特徴。

 

2024-2025シーズンのSVリーグでもアタック決定率は3位でした。

Xで島村春世選手がアタックのコツをお話しされているのを見つけましたので、よかったらご覧ください。

 

<<気になる方は、SVリーグのランキングページをチェックしてみましょう!

ブロック

島村選手はSVリーグの2024–25シーズンで合計84本のブロックを決めました。

 

147セットに出場しました。

 

(84 ÷ 147 ≈ 0.57)

 

これにより、1セットあたり約0.57本ブロックしたことになります。

 

これはSVリーグのブロックランキングで8位の成績。

 

ブロックも高い水準で決めていることがわかります。

 

<<SVリーグの2024-2025シーズンの試合の見逃し配信はJ SPORTSオンデマンドでチェックしましょう!

J SPORTS(ジェイスポーツ)オンデマンド

まとめ

今回は島村春世選手のプロフィール、プレースタイルなどをご紹介してきました。

 

チーム最年長で見事な輝きを放っています!

 

島村選手の活躍を応援しましょう!

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます。