カメラと旅をする

野球、バレー、スケート情報を中心に発信してます🎵

【パリ五輪2024】バレーボールの基本用語をわかりやすく解説

パリオリンピックで男女ともにバレーボールは注目されていますね!

バレーボール用語やルールを知っていると、実況の解説がわかりやすくなって、

 

今回は、初心者の方にもわかりやすいように、主要なバレーボールの用語をお伝えしていきます。

ポジション

ポジションごとの役割を解説します。

アウトサイドヒッター(OH)

アウトサイドヒッター(Outside Hitter)は、攻撃の中心となる選手

ネットの左右両サイドからスパイクを打ち、攻撃力が求められるポジションです。

また、サーブレシーブやディフェンスも担当します。

このポジションの選手はチームの得点源となるため、花形ポジションです。

ミドルブロッカー(MB)

ミドルブロッカー(Middle Blocker)は、相手のスパイクをブロックすることが中心的な役割。

その昔はセンターブレイヤーと言われていたポジションです。

攻撃時には速攻(クイックアタック)でスパイクを打つことが多く、相手のブロックをかいくぐるための役割を担っています。

後衛の時はリベロと交代することが多いです。

リベロ(L)

リベロ(Libero)は、ディフェンス専門の選手で、他の選手と色が異なるユニフォームを着用します。

前衛には入れず、サーブやスパイクのレシーブに特化したポジション。

リベロはネット越しのアタック、サーブやブロックはできません。

正確なレシーブとディグ(守備)が求められるため、チームの守備力向上に大きく貢献します。

オポジット(O)

オポジット(0pposite)は、攻撃力専門の選手。「opposite」は「対角」という意味で、セッターと対角の位置におかれるポジションです。

前衛ではブロック、後衛ではサーブレシーブやディフェンスを行います。

セッター(S)

セッターは、攻撃の司令塔。

スパイカーが打ちやすいトスをあげて、攻撃のリズムを作る役割を担います。

トスを上げる前に、相手コートを瞬間的に見て、判断し、どこにトスを上げるかを確認します。

瞬時に素早く正確な判断力と技術が求められるポジションです。

チェックするべきバレーボール用語

バレーボール用語をお伝えします。

レセプション(Reception)

レセプションは、相手チームのサーブを受けて、自分のチームの攻撃にうまくつなげるためのプレーです。

正確なレセプションは、セッターに良いボールを返すために重要であり、チームの攻撃の質を左右します。

ディグ(Dig)

ディグは、相手のスパイクをレシーブしてボールを上げるプレーを指します。

リベロや後衛の選手が主に担当し、素早い反応と正確な技術が求められます。

タイムアウト(Timeout)

タイムアウトは、試合中に監督が選手に指示を出すために取る休憩時間のこと。

各チームはセットごとに2回までタイムアウトを取ることができます。

タイムアウトは、監督のアドバイスや選手の水分補給、試合の流れを変えるために利用されます。

サイドアウト(Sideout)

サイドアウトとは、相手のサーブを受けて自チームが得点し、サーブ権を取り戻すこと。

バレーボールの試合では、サイドアウトを繰り返して得点を重ねることが重要です。サイドアウトが成功すると、サーブ権が自チームに移り、次のラリーで主導権を握ることができます。

ブレイク(Break)

ブレイクとは、自チームがサーブを行っている際に得点すること。

ブレイクを取ることは、相手チームとの得点差を広げるために非常に重要です。

特に接戦では、ブレイクが勝敗を分ける大きな要因となります。

ローテーション(Rotation)

ローテーションは、試合中に選手がポジションを時計回りに移動すること。

サーブ権が移動するたびに、全員が一つ前のポジションに移動します。

これにより、全員が攻撃と守備の両方をバランスよくこなせるようになります。

正しいローテーションを守ることで、チームの戦術が機能しやすくなります。

まとめ

パリオリンピックではバレーボールをみんなで応援しましょう!

そのために、バレーボール用語を知っておくと、もっと楽しくなりますよ!

今日もお読みくださり、ありがとうございます!