今日の箱根駅伝往路はすごい戦いでした!重要なのが山登りの5区。「山を制するものは箱根を制す」とはよく言ったものですよね。
この区間で記録よりも面白かったのが選手たちの「ニックネーム」です。
- 山の名探偵
- 山の妖精
- クライミングモンスター
特に気になるのが、山の名探偵!
今回は、これらユニークなニックネームを持つ選手たちをクローズアップし、彼らがどのようにしてこれらの名前を得たのかを探ります!
それでは一緒に見ていきましょう!
山の名探偵
早稲田の5区の工藤くん、めちゃ賢そうな顔してるな〜と思ったら、実況が「監督からは山の名探偵と呼ばれています!」と言っていて最高だった。 pic.twitter.com/GKSJMhqcSC
— ひ孫正義 (@yoshiQ1) January 2, 2024
早稲田大学1年生の工藤慎作選手。
中継で、花田勝彦駅伝監督から「山の名探偵」と呼ばれていて、「早稲田の山の問題を解決してくれないか」と言われていたことが紹介されました。
見た目も『名探偵コナン』に似てる!
工藤選手の名前も、名探偵コナンの工藤新一とその父親の工藤優作と似てるというのも、偶然にしてはでき過ぎてませんか?
Xでもトレンドに上がるなどして、話題になってましたよね。
見るからに頭が良さそうです。
結果は、1時間12分12秒の区間6位。1年生にして、素晴らしい結果ですよね。
山の妖精
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走
— 城西大学男子駅伝部 (@josai_ekiden) January 2, 2024
5区 山本 唯翔(4年)
「最後は特大の笑顔でゴールします!」
箱根の山に山の妖精が挑みます!! pic.twitter.com/9c5SxkDo33
城西大学の4年生山本唯翔選手。
昨年も「山の妖精」というニックネームがトレンド入りしましたが、今年も激しい雨が降る中、妖精のように軽やかに走っていて、素晴らしかったです!
前回の箱根駅伝で走っている最中に櫛部監督から「山の妖精になろうぜ」と声をかけられたことが命名のきっかけ。
記録は1時間9分14秒で区間1位。大雨の中、平地を走るように山を登っている姿は忘れられないですね。インタビューの話し方が初々しくて可愛らしいですし。
来年からはSUBARUで競技を続けるそうなのでニューイヤー駅伝が楽しみです!
クライミングモンスター
【選手紹介】
— 創価大学広報 (@soka_univ) January 2, 2024
5区 #吉田響 選手(3年)
いつもの感じでアップ開始しており、ちょくちょくふざけていましたが時々噛んでいたので緊張はしてるみたいですが、相変わらず興奮だけはしてます。#山の神への挑戦 #響と凌 #あいやっ #クライミングモンスター #箱根でアレめざ創価 #総合3位以上 pic.twitter.com/SIZ1kEwjOA
創価大学の3年生の吉田響選手。
クライミングは吉田選手の登りの能力、モンスターは吉田選手の今季の活躍がモンスター級だから…?この辺りの理由はわかりませんが、でもチームメイトや監督からの賛辞であることは間違い無いです。
吉田選手は東海大学から編入してきました。
東海大学1年生の時にも5区を走って、区間2位。今回は1時間12分34秒の区間9位とそこまでの結果は出せなかったけれど、白い帽子をかぶって山を登っていく姿はなんとも言えませんでしたね。
寒さ対策としてニット帽をかぶるのですが、もう可愛いの一言。来年の山登りにも期待できそうですね!
まとめ
今回は箱根駅伝5区を走った選手3名のユニークなニックネームを取り上げました。
「山の神」が思わず普通に思えてしまうようなニックネームばかり。
復路も楽しみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます!