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熱中症予防は暑くなる前から行うとよい理由は?対策もご紹介!

4月も半ばに差し掛かり、だんだん暑く感じる日も出てきましたね。

私はここ数年、熱中症になりやすくて、何か対策を考えなければと、冬の間に考えていました。

 

熱中症の症状を思い返すと、本当に寒気がします。あまりの暑さに頭が痛くなって、吐き気がするとか、眩暈がするなど。

放置しておくと恐ろしいことになります。

 

実際に、私と同じように、熱中症が「夏の心配事」となっている方も多いのではないでしょうか。

 

実は、熱中症の対策は暑くなる前からやっておくべきだということをご存知でしょうか?

それは体を暑さに慣らしておくことです。これは暑くないうちからやっておくと、体が暑さに対応しやすくなるんですね。

今回はこうした熱中症対策について、お伝えしていきます。

なぜ体を暑さに慣らすのはよい?

まだ暑くないうちから徐々に体を暑さに慣らしていくことを暑熱順化(しょねつじゅんか)とと言います。

今年に入って、夏日もありましたから、夏になるとさらなる猛暑が押し寄せてきますよね。

熱中症のリスクを減らすためにも、皆さんも今のうちから一緒に暑さ対策をしませんか?

汗をかきやすくなる

体が暑さに慣れてくると、体が暑くなる前に汗をかくようになります

以前、熱中症にかかった時には、体が暑くても汗が出なくて、「これはなんだろう…」と変な感じがしました。後から知ったのですが、熱中症もひどくなると汗が止まるそうです。

恐ろしいことです。

体が暑さに耐えやすくなる

だんだん、体が暑さに慣れてくるとると、急に暑くなった時にも順応しやすいです。

限度はありますが、何も対策をしていなかった時よりも、暑い環境でも比較的耐えられるようになっているはず。

暑熱順化を進めるために実践していること

実際に、私が冬の間から始めて今も実践している簡単なことをご紹介します。

ウォーキング

冬の間から、ウォーキングを始めました。そんなにたくさん歩くわけではないですが、なるべく一日5,000歩以上歩くことを目標にしています。

 

普段仕事をしている時は、家を出てからまっすぐ帰ると、約3,000歩くらい。

この歩数では少ないので、昼の休憩時間に食事をしてから、少し歩くようにしたり、帰りに遠回りをして帰ったりして、歩数を増やすようにしました。

足が疲れないように、ウォーキングパンプスを履きます。多い時には、8000〜10000歩くらいになりますね。

 

休日はお気に入りのウォーキングシューズを履いて、近所のウォーキングコースを歩くか、広いスーパーかデパートに行くようにして、歩く時間を作ります。このウィンドーショッピングがバカにならないのですね。

ストレッチ

寝る前や朝起きた時に、10分ほどストレッチをします。これだけで、筋肉が伸びて、身体中がポカポカしてくる時があるので、いいですね。

こういうことは簡単なだけに続かないのですが、ルーティン化できると楽に続けられるなと感じています。

ヨガ

ストレッチと似ているのですが、隙間時間にオンラインでおうちヨガ を取り入れています。ヨガは姿勢が良くなったり、リフレッシュできたりするので、心身ともにいいですね。

水分補給が大事

確かに、ウォーキングはとても体内が温かくなります。

自分の力で体を温かくして、汗をかくことはいいことですね。

ただし、運動前、運動中、運動の後には適度に水分を補給することが大事です。

 

こうして軽い運動を取り入れて、体に暑さに慣れさせることが必要ですね。

まとめ

今回は夏の暑さに備えて、「暑熱順化」について解説してきました。

最近の夏の暑さは尋常ではないだけに、常日頃から気をつけて、熱中症になりにくい体づくりをしていきたいですね。

まずは軽く運動する!これが大事ですね。

今日もお読みくださり、ありがとうございます!