2023年の夏の甲子園で、「慶應のプリンス」「美白王子」として全国にその名を知らしめた丸田湊斗(まるたみなと)選手。
そんな丸田選手が東京六大学野球の春季リーグで、大学野球デビューを飾りました!!!!!
4月13日(土)から始まった東京六大学野球の春季リーグ。
その2戦目に初出場し、初打席初安打と記念すべきデビュー戦になりました!
夏の甲子園では甲子園決勝で史上初となる先頭打者ホームランを打って、優勝。
U-18の侍ジャパンでは世界一になるなど、「(実力はもちろんのこと)運も持っている人」というイメージですが、デビュー戦でも強運ぶりを発揮してますね!
私としては、また夏の続きを観戦できるようで、めちゃくちゃ嬉しいです。
今回は、慶應義塾大学野球部に入部して記念すべき初戦での活躍まで、慶應のプリンス丸田湊斗選手の新たな挑戦をお伝えしていきます!
慶應の丸田湊斗選手のリーグデビュー
【大学野球】慶大・丸田湊斗がリーグ戦初打席初安打 「一番、勝負できるのは足」 https://t.co/d8HoI4kX4R#慶應 #慶應義塾 #keio
— 慶應野球速報 (@keio_baseball) April 15, 2024
慶大・堀井監督は言う。
「出ている以上は戦力なので、よく出塁して、そのあとの走塁も良かった(右前打で三進)。良い仕事をしたと思います」
丸田選手は慶應義塾高校から慶應義塾大学に進みました。
慶應義塾大学のユニフォームは高校時代と同じなので、馴染みがありますね。
デビュー日
2023年4月13日(土)からはじまった、東京六大学野球の春季リーグ。
丸田湊斗選手は、4月14日(日)の第2戦に東大vs慶應大の試合で大学野球デビューを飾りました!
1年生にして、早くもデビューを飾り、すごいですね!
「レギュラーを勝ち取って欲しい!!!」と強く願っています。
背番号
丸太くんの背番号は「46」
「しろ」と読めるからSNSでも話題になってましたね!
美白王子らしいです。
ちなみに、東京六大学野球では監督の背番号は「30」、キャプテンの背番号は「10」と決められています。
デビューの試合結果
丸田選手は8回裏に代打で登場!
甲子園の時にこれでもかというほど耳にした慶應の応援歌が流れてました。
そんな中、初打席初安打!
バットが下に向き、避けたような体勢になったところ、バットにボールが当たり、3塁へのヒットに!
足が速かったこともあって、結果的にヒットになって、良かったですね。
相当、足が速いのでしょうが、「何がなんでも塁に出る!!!」という気持ちが感じられますね。
この日は3−8で慶應義塾大学の勝利。前日も2−5で慶應義塾が勝利しました。
慶応義塾大野球部に入部
慶應義塾大学野球部といえば、高校と同じように、「エンジョイベースボール」の精神が有名です。
慶應義塾大学野球部に入った理由
丸田湊斗選手が慶應義塾大学に進学したのは、内部推薦ですね。
慶應義塾高校の野球部部員は丸田選手や当時キャプテンの大村選手などを含めて、10人が慶應義塾大学の野球部に入部しました。
1年生から4年生まで約200人もの部員数なので、なかなかレビュラーを獲得するのは難しいですが、みんな頑張って欲しいですね!
チームでの役割と期待される影響
慶應義塾大学の野球部には、いわゆる野球推薦がありません。
それなのに慶應の野球が強いのは、慶應義塾高校のAO入試で、全国から野球でトップクラスにいる選手が入ってくるからです。
その選手たちが大学に入っても野球を続けるので、慶應義塾大学の野球は強いです。
ということは、2024年に入部した丸田くん含めて、甲子園優勝メンバー10名はチーム内の引っ張り役のような存在になるのでしょうね。
楽しみでならない!
慶應のプリンス丸田選手の挑戦
丸田選手の目標がKEIO SPORTSに紹介されていました!
ーー春季の目標
まずは、メンバーに入ることが目標で、もし機会があれば、1回でも春のリーグ戦で神宮のグラウンドに立ちたいなと思います。
ーー目指す選手像
それこそ、近本選手みたいな感じですかね。同じポジションとして。あれだけ走れて、あれだけ打てて、あれだけ守れたらいいなと思います。
引用元:KEIO SPORTS「新入生特集第3弾!丸田湊斗〜慶應義塾高校」
春季の目標はもうクリアしてますよね!
丸田選手は阪神ファン。そういうこともあって、近本選手が目標なんですね。
「高校で日本一、大学でも日本一を達成できるチャンスを持っている人は少ないので、達成したい」ということも、どこかで話していました。
そういう夢が叶うといいですよね。
まとめ
今日は慶應義塾大学の丸田湊斗選手の大学野球デビューについて、お伝えしてきました。
昨年、高校野球で活躍していた選手たちの中でも、ベンチ入りしている選手が何人かいるので、大学野球もとても楽しみです。
「甲子園は思い出くらいにしておく」と語る丸田湊斗選手。これからの活躍を願って、応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございました!