3月9日(木)19:00~WBC2023日本対中国戦で大谷翔平選手が二刀流で登場します!大谷翔平選手は国際試合で初めての二刀流。
そこで気になるのが「大谷ルール」です。
WBCでも大谷ルールが採用されることになりました。
しかし、「大谷ルールって何?」「大谷ルールの正式名称は?」「どんなときに大谷ルールが採用されるの?」など気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「大谷ルール」とはどのようなルールなのか、できるだけわかりやすく解説していきます。
それでは、一緒にみていきましょう!
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大谷ルールとは?
大谷ルールとはMLB(メジャーリーグ)で大谷翔平選手が投手として登板しながら同時に打者としても出場することができる、二刀流選手に対する新たなルールです。
大谷ルールを一言でいうと...
アメリカの辞書にも登録されている!
実は、この「大谷ルール(Ohtani Rule)」、2022年にアメリカのオンライン辞書「dictionary com.」に新語登録されました。
ということは、
本人の名前がそのまま正式名称になるなんて、大谷翔平選手の活躍がいかにすばらしいかがわかりますね!
指名打者(DH)について知りたい方は、下の記事をご覧になることをおすすめします♪
大谷ルールがなぜ導入されたのか?
大谷ルールが導入されたのは、大谷翔平選手のような二刀流選手が活躍しやすくするためです。
ではなぜ、このようなルールが必要だったのでしょうか?
大谷ルールを導入する前の例
実際に、エンゼルスで大谷選手が二刀流で出場した試合を例にあげて考えてみましょう。
【指名打者(DH)制が採用された試合では...】
先発投手と指名打者(DH)の両方(いわゆる二刀流)で出場したくても、問題がありました。
- 投手としてマウンドに上がると、打席には立てない。
- 指名打者(DH)として打席に入ると、守備にはつけない。
なぜなら、指名打者(DH)制度では、指名打者(DH)は投手の代わりに打席にたち、守備にはつかないからです。
そこでエンゼルスのとっていた策はつぎのようなこと。
- 指名打者(DH)を解除して、「1番 投手」として大谷選手を起用
- 投手として起用しないときは、指名打者(DH)として起用
例えば、1の起用では、大谷選手が先発投手のとき、降板してから、打席に立つことは不可能でした(もし打席につくなら、どこかの守備につかなければならない)。
ところが...
先発投手としてマウンドを降りた後も、打席に立つことを可能にしたのが大谷ルールなのです。
WBCでも二刀流として出る試合では、マウンドを降りても、打席には立てるので、嬉しいですね!
大谷ルールは日本でも採用される!
「大谷ルール」は2023年、日本のプロ野球でも採用されることが決まりました。
今回のWBC2023はもちろんのこと、これからも二刀流選手が活躍する場が増えると思うと、野球ファンとしての楽しみが増えますね!
まとめ
今回は「大谷ルール」について解説してきました。
大谷選手がメジャーリーグで活躍することによって、生み出されたルールです。
- 先発投手が指名打者を兼任しているとき、降板した後も指名打者として試合に出場できること。
- 正式名称も「大谷ルール」でアメリカの辞書にも登録されている。
引き続き、侍ジャパンを応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございました!