「2024年の箱根駅伝は駒澤大学が相当強い」
この前評判通りに行ったら、大学3大駅伝2年連続3冠達成ということになりますよね。
特に、駒澤大学の「花の世代」と呼ばれる4年生たちは、特別な存在です。彼らは、1学年先輩のOB田澤廉(現トヨタ自動車)に憧れ、それぞれが力をつけてきた世代。
箱根駅伝のエントリーリストに名前はなかったものの、唐沢拓海選手や青柿響選手といった実力者もこの世代。
今日は駒澤大学の花の世代について、ご紹介していきます。
花の世代が強くなった理由
【駒澤大学4年生 志望進路】#鈴木芽吹 選手 トヨタ自動車#白鳥哲汰 選手 トヨタ紡織#青柿響 選手 富士通#花尾恭輔 選手 トヨタ自動車九州#赤津勇進 選手 小森コーポレーション#金子伊吹 選手 JR東日本#安原太陽 選手 Kao#赤星雄斗 選手 大塚製薬
— 駒駒 (@komakomaaki) October 6, 2023
今の4年生は入学した時から注目されていました。いわゆる花の世代。
駒澤大学は11月に行われた全日本大学駅伝で4連覇しました。ということは、花の世代は負け知らず!
箱根駅伝では1年生、3年生の時に優勝、2年生の時に3位。
- 【1年生】鈴木芽吹(5区)、花尾恭輔(7区)、白鳥哲汰(1区)
- 【2年生】鈴木芽吹(8区)、花尾恭輔(4区)、白鳥哲汰(7区)、唐沢拓海(1区)、金子伊吹(5区)、安原太陽(3区)
- 【3年生】鈴木芽吹(4区)、安原太陽(7区)、赤星雄斗(8区)、青柿響(10区)
特に、駒澤大学の4年生というと、鈴木芽吹選手が注目されますが、それ以外の選手たちもすごい選手ばかり。
今年はどうなるのか、楽しみでしかないですね。
この「花の世代」が4年間でさらに強くなったのは、皆それぞれに挫折や悔しさを経験しててきたからではないかと一ファンとしては思います。
注目選手①鈴木芽吹選手
鈴木芽吹選手は、過去に怪我の影響で苦しい時期も経験しましたが、今年度キャプテンに就任し、そのリーダーシップと実力でチームを牽引しています。
【箱根駅伝成績】
1年5区 区間5位
2年8区 区間18位
3年4区 区間3位
4年?
鈴木芽吹選手の一番の挫折は2年生の箱根駅伝中に骨折をしてしまったこと。よく襷を繋いだと思います。そこから復帰までかなり大変な思いをされたとのこと。
2023年の箱根駅伝春夏秋冬で紹介されていて知りました。昨年の山野力くんに支えられて元の生活にできるようになったのは、とても感動的なお話でした。
怪我を乗り越えて見せる彼の走りは、チームにとって大きな支え。今年は怪我をしないように、相当気をつけているはず。鈴木芽吹選手が良い状態をキープできているのは駒澤大学にとって大きな強みです。
注目選手②安原太陽選手
#全日本大学駅伝
— あやか (@ayaka_ekiden) November 5, 2023
6区
#安原太陽 選手(駒澤大学) 37:16 区間賞🥇 pic.twitter.com/v0zDg1TVpo
安原太陽選手は、2年生から4年生の全日本大学駅伝まで3大駅伝に皆勤!2024年の箱根駅伝でも出走するでしょうから、経験値の高さでは彼の右に出るものはいないのでは!?
安原君は、特にスピードに秀でたランナーです。
2年時の箱根駅伝3区では区間16位と大ブレーキ!これは彼にとって大きな試練でした。その時、2区が田澤廉君が1位で襷を運んできたから、余計と際立ってしまったのかもしれませんね。
ところが、3年次の7区で区間5位という好成績を収め、見事にリカバリーを果たしました。また、出雲駅伝や全日本大学駅伝では区間賞も獲得しています。
弟の安原海晴くんも駒澤大学の駅伝部に所属しており、兄弟でチームの力となっています。
注目選手③花尾恭輔選手
花尾選手は1年生から主力として活躍していました。2、3年生の時は、全日本大学駅伝でアンカーを任されるなど、監督からも一目置かれている選手です。
2023年の箱根駅伝は体調不良で出走できなかったけれど、2024年は楽しみですね。
しかし、花尾君の試練は今シーズン。怪我をして走りこめなかったので、出雲・全日本大学駅伝も出走しませんでした。花尾君の良さは大崩れしないこと。レースを外さず、安定感があることですね。
駒澤大学の箱根駅伝グッズ
第100回箱根駅伝オフィシャルグッズが、ミズノ公式オンラインショップで販売されています。
気になる方はミズノ公式オンラインショップをチェックしてみてくださいね!
まとめ
今回は駒澤大学の4年生(花の世代)の注目選手について、解説してきました。
2024年の箱根駅伝も楽しみですね!しっかり応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!