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佐藤駿選手の2023-2024のショート&フリー使用曲を解説

最近、日本の男子フィギュアスケートのレベルがものすごく高いですね!そのなかで、4回転ルッツといえば、佐藤駿(さとうしゅん)選手。

 

全日本フィギュアもショートプログラムから熾烈な争いが見られました。

 

今回は2023-2024シーズンの佐藤駿選手の使用曲を解説していきます。

今シーズン選曲したのはオーソドックスというか、フィギュアスケートで、よく使用されてきた曲。

こちらの2曲です。

【ショートプログラム】リベルタンゴ
【フリースケーティング】四季

 

それでは、一緒に見ていきましょう。

SPの曲「リベルタンゴ」

ショートプログラムは「Libertango(リベルタンゴ)」です。

これまでいろんな選手がリベルタンゴで演技をしていますが、みんな違っていますよね。

 

佐藤駿選手はクールで上品なイメージがあるので、対照的なイメージですね。でも、だからこそ、とてもたのしみ

振付は宮本賢二氏。

 

 

「リベルタンゴ」は、アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラが作曲。ピアソラは伝統的なタンゴのリズムと構造にクラシック音楽やジャズの要素を取り入れた新しいスタイルのタンゴの創始者として知られています。

 

1974年に発表された「リベルタンゴ」は、その代表作の一つ。

 

音源は2つのLibertangoを組み合わせています。

・Hector -Ulises Passarella(エクトル・ウリセス・パサレジャ)

・高嶋ちさ子

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FSの曲「四季」

フリースケーティングの曲は「四季」。

アントニオ・ヴィヴァルディの曲です。

クラシックの王道的な曲ですが、どのようにアレンジしてプログラムを作るかによって、ずいぶんイメージが変わりますよね。

 

音源の演奏はピアニスト&作曲家のMax Richter(マックス・リヒター)と、ヴァイオリニストのDaniel Hope(ダニエル・ホープ)。

 

振付はギヨーム・シゼロン氏。元々はアイスダンスの選手で、2022年の北京オリンピック金メダリストです。力強いタッグですね。

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まとめ

今日は佐藤駿選手の2023-2024シーズンのショートプログラムとフリースケーティングの使用曲について、お伝えしてきました。 

 

【ショートプログラム】「リベルタンゴ」
【フリースケーティング】「四季」

 

佐藤駿選手を今シーズンも応援しましょう! 

今日もお読みくださり、ありがとうございます。