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三浦佳生選手の2023-2024シーズンの使用曲を解説

三浦佳生(みうらかお)選手がグランプリファイナルに進出!

今シーズンの男子シングルはとても熾烈な争いが続いていますが、三浦選手も快進撃を遂げています。

 

そこで、今回は三浦佳生選手の2023-2024シーズンのプログラム使用曲について解説していきます。

 

それでは一緒にに見ていきましょう。

ショートプログラムは「This Place Was A Shelter

「This Place Was A Shelter」(オーラヴル・アルナルズ)
苦しみからの解放を表現した曲です。
 
オーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)はアイスランドの作曲家&演奏家。
 
クラシックとエレクトロニカを融合したポストクラシカルというジャンルの曲です。静かな曲の中に、電子音が加わってくる感じでしょうか。
 
あまり他の選手をかぶらない曲ですね。
よく知った曲ですと、曲にも気がとられますが、こういう静かな曲なので演技に集中して見られます。
 
だから、改めて三浦佳生選手のスピード感が際立つ感じで、見ていて迫力を感じます。
 
「This Place Was A Shelter」は、2013年にリリースされたアルバム「For Now I Am Winter」に収録されています♪

振付はブノワ・リショー氏

三浦佳生選手の振付は、ブノワ・リショー氏。

 

ブノワさんの印象は、選曲から斬新ですね。映画音楽やポストクラシカルとか、個性的な中でも、きれいな曲が多いですね。

 

上質な音楽を好むだけでなく、新しい曲をどんどん聴いて自分の世界を広げているそうです。

 

多くの選手の振付を手掛けていますね。

 

平昌・北京オリンピックの時の坂本花織選手、今シーズンのアダム・シャオ・イム・ファ選手など。

 

フリースケーティングは「進撃の巨人」

「進撃の巨人」

 

フリーの曲は三浦選手がアニメ好きだからこその選曲。

進撃の巨人のエレンを演じるプログラムです。

かっこよさの中に美しさを感じる曲で、個性が際立っていて、素敵です。

振付はシェイ=リーン・ボーン氏

三浦佳生選手はさらなるレベルアップのために、シェイ=リーン・ボーン氏に振付を依頼しました。

 

面談で、「普段は何しているの?」という話になったときに、「アニメを見てます」と伝えたら、「アニメもいいかもね」という流れになり、アニメの曲で滑ることになったとか。

 

振付師はやり取りから、選手の良さを引き出すので、三浦選手のどんどん果敢に攻める演技が見られそうですね。


 

進撃の巨人を選んだ理由

人気アニメ「進撃の巨人」ですが、三浦選手がなぜ選曲したのかをYouTubeのインタビューで答えていました。 

  • もともと自分が好きなアニメで自分の感情が乗りやすい
  • かっこいい曲で、人気のあるアニメなので話題性がある
  • 見てももらうきっかけになるかもしれない

 

まとめ

今回は三浦佳生選手の2023-2024シーズンのプログラム使用曲について、お伝えしてきました。

 

【ショート】
「This Place Was A Shelter」(オーラヴル・アルナルズ)
【フリー】
「進撃の巨人」

 

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今日もお読みくださり、ありがとうございました♪