最近、日本の投手の中で最も存在感があるといえば、ドジャースに移籍した山本由伸投手。
彼の投球は球種が多いだけでなく、制球力が安定していてどれも素晴らしいと言われていますよね。
中でも、特に注目されるのが変化球。素人目に見ていても、縦に大きく曲がって落ちていくようなカーブはすごいです!
中でも決め球のなかの決め球と言えば、レインボーカーブ。
この記事では、山本由伸投手のレインボーカーブの魅力に迫り、なぜこれが彼の成功に欠かせない武器なのかを解説します。
それでは一緒に見ていきましょう!
レインボーカーブとは?
レインボーカーブは、その名の通り、虹のように大きくアーチを描くカーブ。
山本由伸選手のレインボーカーブは、特にその変化が大きいこととと予測不可能なところから、打者を惑わせます。
スピードよりも、大きく曲がる軌道とタイミングをとりづらいことで打者を圧倒していますよね。
技術的な分析
レインボーカーブで打者を抑えられるかどうかは、投手の技術にかかっています。
山本由伸選手は、体をうまく使って投げることで有名。
ボールへの指のかけ方が独特で、リリースの瞬間や腕のスナップを巧みに操ることができるので、打者からすると予測不可能なのでしょう。
難易度は高いピッチングですが、山本選手は一貫して高い制球力を保てています。
レインボーカーブをどんな場面で投げる?
山本選手がレインボーカーブを最もよく投げるのは、カウントを有利に進めたい場面や、アウトにしたい決め球としてです。
特に、フルカウントや2ストライクの場面でレインボーカーブが飛んでこれば、打者にとってかなり打ちにくいでしょう!
こういう場面では、見逃し三振や空振り三振を奪うことが多いです。
レインボカーブがなぜすごい?
山本由伸投手のレインボーカーブの何がすごいのかについて、解説していきます。
5年間でHRを1本しか打たれていない
このレインボーカーブがすごい理由はもちろん、打者に打たれていないからです。
どのくらい打たれていないのかというと、日本での5年間でホームランをうたれたのがたったの1回!
決め球の中の決め球といってもいいでしょう。
デッドボールと間違えるほど曲がる
山本由伸投手のレインボーカーブは選球眼のいい打者であっても、「これはデッドボールか?」と思って避けてしまうそうです。
でも、蓋を返すと、キャッチャーの構えたところにちゃんとボールがおさまっているので、やはりすごいですね。
飛んでくる球種がわかりにくい上に、曲がれば打てませんね^^;
まとめ
今回は山本由伸投手について、決め球レインボーカーブを解説してきました。
MLBの開幕が今から楽しみですね!オリックスでの活躍も素晴らしかったので、引き続きドジャースでも頑張って欲しいです。
みんなでドジャースブルーに身を包む山本由伸投手を応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございました!