吉田陽菜選手の2023－2024シーズンのSP＆FS使用曲は？衣装も！

2023年12月7日からグランプリファイナルが始まりました。

吉田陽菜(よしだはな)選手が初めてグランプリファイナルに進出します！トリプルアクセルが武器。果敢にチャレンジする姿が見たいです！

そこで、今回は吉田陽菜(よしだはな)選手の2023-2024シーズンのプログラム使用曲について解説していきます。

それでは一緒に見ていきましょう。

ショートプログラムは「Koo Koo Fun」

【ショート】
「Koo Koo Fun」(Major Lazer&Major League DJz)

Major Lazer(メジャー・レイザー)とMajor League DJzという2つのグループがコラボした作品です。

Major Lazer(メジャー・レイザー)はアメリカの3人組ダンスユニット。レゲエなどを軸にして、EDM(エレクトロニカ)を織り交ぜた斬新なグループですその中の一人ディプロは、世界的なEDMのプロデューサーでもあります。

一方、Major League DJzは、南アフリカのヒップホップ系の2人組グループ。彼らはアメリカのボストン生まれの双子の兄弟で、「アメリカ生まれの南アフリカ人」であることを誇りに思っています。一人がパーカッションでもう一人がDJを担当。

ここまで聞くと、レゲエとかヒップホップとか…フィギュアスケートのイメージと合わないのでは…と思いませんか？

「フィギュアスケートの音楽もクラシカルな音楽だけではなくて、いろんなジャンルの曲があってもいい。」ということなんでしょうね。

最近は常識をくつがえす、新しい常識を作る…という風潮があるのかもしれません。

振付はカナダのケイトリン・ウェーバー氏。

【フリー】
「Shakuhachi＆La terre vue du ciel(Armand Amar)」

フランス人のArmand Amar(アルマンド・アムール)が作曲した曲。バレエや映画音楽を手掛ける方です。

「La terre vue du ciel」を和訳すると、「空から見た地球」。もともとはピアノの曲ですが、このプログラムは尺八の音色を軸にして、和のイメージを出しています。

フリースケーティングのテーマは「鶴」。

振付はローリー・ニコル氏です。

オリジナルの「La terre vue du ciel」はこちら♪

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フリースケーティングの衣装も、なんと鶴をイメージしたもの。

白地の衣装に黒の模様、グローブも片手が黒でもう片方が赤。

なんだか、細部までこだわりぬいた衣装で、素敵ですね。

今回は吉田陽菜選手の2023-2024シーズンのプログラム使用曲について、お伝えしてきました。

【ショートプログラム】
「Koo Koo un」(Major Lazer&Major League DJz)」
【フリースケーティング】
「Shakuhachi＆La terre vue du ciel(Armand Amar)」

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無料体験期間もありますので、よかったら、お試しくださいね♪

今日もお読みくださり、ありがとうございました♪