WBSC U-18野球W杯2023も開幕し、連戦がつづいています。オープニングラウンド、なんと侍JAPANはスペインからベネズエラ戦まで4連勝を飾りました!!!
そして、スーパーラウンド進出が決まりました!!!!!
オープニングラウンドの結果は以下の通り。
9月2日(土) 日本 7-0 パナマ
9月3日(日) アメリカ 3-4 日本
9月4日(月) ベネズエラ 0-10 日本
9月5日(火) 日本 0-1 オランダ
2位:日本
3位:オランダ
4位:パナマ
5位:ベネズエラ
6位:スペイン
U18侍ジャパンの二遊間
— ALWAYS AKIRA 世界野球情報局 (@sekai_yakyu_828) September 4, 2023
横浜高校 緒方漣くん
仙台育英高校 山田脩也くん
芸術的なダブルプレー!
緒方くんの一回転から素早い送球
山田くんの難しい体勢から力強い送球
両者の守備の上手さが光る好守備!
🎦@WBSC pic.twitter.com/pN5rHc870x
アメリカ戦での前田悠伍投手の力投
侍JAPANでは甲子園で見られなかった選手たちの活躍する姿を見るのも、楽しみです。
その一人が大阪桐蔭高校の前田悠伍投手。
特に印象的だったのは、9月3日のアメリカ戦での力投です。アメリカといえば、昨年の優勝国。馬淵監督も山場のこの試合に迷いなく、前田投手を選ぶことからも、彼のすごさが伝わってきますよね。
この試合は、日本とアメリカ、どちらにとっても負けられない一戦。前田投手はプレッシャーを感じさせない冷静さで、アメリカ打線を抑え込みました。もうすごみがあるというか、風格を感じます。
6回途中を4安打無失点、無四死球の快投。そのおかげもあり、日本は4-3で勝利を収め、大いに盛り上がりました。
大会首位打者!打率9割の緒方漣内野手
横浜高校の緒方漣選手は初戦のスペイン戦と2戦目のパナマ戦では下位打線での出場だったものの、アメリカ戦からは中軸打者として起用されています。
この大役に、監督からの厚い期待に応えるかのように、圧倒的な打撃成績を残しています。
なんと、最初の4選までで、今大会では10打数9安打という驚異的な成績で、打率9割をマーク。大会首位打者です。
すごすぎませんか??打率9割なんて、聞いたことありません!!!!!
オランダ戦で打率6割になったとはいえ、これもすごい数値。
緒方漣選手の活躍が、日本代表の攻撃陣により一層勢いをつけています。
これからのスーパーラウンドでも、どんな「勝利の快音」がひびくのか、楽しみですね!
ベネズエラ戦での二遊間コンビプレー
9月4日のベネズエラ戦では、仙台育英高校の山田脩也選手と横浜高校の緒方漣選手の二遊間コンビが芸術的な守備を披露してくれました。
冒頭でTwitterを添付しましたが、これです!
緒方漣(セカンド)→山田脩也(ショート)→寺地隆成(ファースト)
うますぎる守備に感動しました!
ショート(山田脩也)とセカンド(緒方漣)の間で繰り広げられる連携プレーは、まるでプロ顔負け。
鉄壁の二遊間。とくに、この二人の活躍が、日本代表の守備を強力にしていますね。
尾形樹人捕手の高速スライディングキャッチ
🇯🇵 Catcher Mikito Ogata makes the sliding catch in the foul territory to record the third out of the inning! - XXXI WBSC U-18 Baseball World Cup#BaseballWorldCupU18 pic.twitter.com/RHVRBBXV3C
— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) September 4, 2023
こちらもベネズエラ戦。仙台育英高校の尾形樹人捕手の高速スライディングキャッチが話題になっています!
3回に、ベネズエラの打者が試みたセーフティバントが、後方に上がったフライになりました。
瞬時にダッシュして、滑りこんでキャッチ!仮に、飛び出すのが一瞬でも遅れていたら、キャッチできなかったでしょう。
ピッチャーをリードしつつも、瞬時に反応する瞬発力が素晴らしいです。
まとめ
今回はU侍ジャパンのWBSC U-18野球ワールドカップのオープニングラウンドで印象的なシーンをピックアップしてみました。
これからのスーパーラウンドでも、彼らの更なる活躍に期待大です!!!
一戦一戦、全力で応援しましょう!
日程や視聴方法についてはコチラにまとめてます!
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WBSC U-18野球W杯2023の試合日程とTV放送・配信情報 - カメラと旅をする
WBSC U-18野球W杯2023 スーパーラウンドの試合日程や視聴方法を解説! - カメラと旅をする
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