
今回は2025ー2026シーズンの佐藤駿選手のプログラム使用曲をご紹介します。
【フィギュア】佐藤駿「あれからあっという間だった」思い出の地からミラノ五輪へ/中国杯https://t.co/CnyZiVxMdc#フィギュアスケート #FigureSkating
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) October 23, 2025
ショートプログラムは昨季に続き、映画「ラベンダーの咲く庭に(Ladies in Lavender)」より「バイオリンと管弦楽のためのファンタジー(Fantasy for Violin and Orchestra)」
フリースケーティングでは、ストラヴィンスキーの「火の鳥(The Firebird)」を選択。
これらの楽曲は、スピード感のあるスケーティングと力強いジャンプを持つ佐藤駿選手の魅力を存分に引き出してくれるのではないでしょうか。
記事では、さらに詳しくご紹介していきます。
SPは「ラベンダーの咲く庭に」より「
SPの使用曲は映画「ラベンダーの咲く庭に(Ladies in Lavender)」より「バイオリンと管弦楽のためのファンタジー(Fantasy for Violin and Orchestra)」です。
昨季から継続して使用している映画音楽。
美しいヴァイオリンの響きが印象的で、繊細さと情感の深さが際立つ曲です。
継続で滑ることで表現の幅がさらに広がり、スケーティングの美しさがよりダイレクトに伝わるプログラムになりそうです。
ラベンダー色の衣装も素敵ですよね。
SPの使用曲については、詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
佐藤駿選手の2024-2025ショートの使用曲は?あの選手も使用した素敵な曲 - カメラと旅をする
FSは火の鳥
火の鳥(The Firebird)はイーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Stravinski)のバレエ音楽の名作として知られる曲。
具体的な使用曲はこちら。
- Dance Of The Firebird Round
- Dance of the Princesses Infernal
- Dance of King Kaschei
- Finale
神秘的な序盤から緊張感の高まる中盤、そして壮大で力強いフィナーレへ向かうドラマティックな構成が特徴で、幻想的でもあり、情熱的でもある世界観を描いています。
火の鳥の物語は、魔王の支配から人々を解放へ導く「火の鳥」を中心に展開し、「火の鳥」は希望や再生を表しています。
音楽の強弱とメリハリがはっきりしているため、感情表現が求められるフィギュアスケートでも選ばれることの多い名曲です。
スピード・ジャンプ・情感を一つにまとめる佐藤駿選手の魅力が存分に詰まったプログラムになっていそうで、楽しみです。
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まとめ
今回は2025ー2026シーズンの佐藤駿選手のSP&FSの使用曲をご紹介してきました。
楽曲との一体感をどこまで高めていくのか、とても楽しみなシーズンです。
今後の演技にも注目していきたいですね。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。