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甲子園のスタンドを熱狂させた「ボラーレ」とは?魔曲と呼ばれる理由を徹底解説

2025年の夏の甲子園では沖縄尚学が初優勝!

 

白熱した試合展開は素晴らしかったです!

 

なかでも私の耳に強く残っているのはスタンドから響き渡った応援曲「ボラーレ」!!!

 

得点シーンやチャンスの場面で響くあのメロディ。

 

アルプススタンドが一気に盛り上がり、甲子園全体が熱狂の渦に包まれていたのが、テレビ越しにも感じることができました。

 

野球の応援でもあのメロディは合いますね!

 

今日はこの「ボラーレ」の原曲や魔曲とよばれる理由を考えてみます。

「ボラーレ」はどんな曲?

ボラーレはどんな曲は探ってみましょう!

原曲はイタリア発祥の曲


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「ボラーレ(Volare)」は、1958年にイタリアのドメニコ・モドゥーニョ(Domenico Modugno)が発表した曲。

 

正式なタイトルは「Nel blu dipinto di blu(青く塗られた青の中で)」。

 

実はこの曲、グラミー賞が創設された1959年に、第1回グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した記念すべき曲なんです。

ジプシー・キングスのカバーで有名に!


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グラミー賞を受賞したということもあって、いろんな方がカバーしました。

 

中でも、フランスのバンド、ジプシー・キングス(Gipsy Kings)がカバーしたバージョンが大ヒットし、一気に知られることに!

 

日本ではCMでお馴染みの曲ですね。

 

サビで繰り返される「Volare(飛ぶ)」というフレーズと、空を舞い上がるような伸びやかなメロディーがかっこいいですね、

沖縄尚学の「ボラーレ」が魔曲と話題に!

甲子園で響いたボラーレ。

 

印象的なのが、沖縄尚学の試合で得点のシーンになると、この曲が流れました。

 

「ハイサイおじさん」と組み合わせて、メドレー形式で「ボラーレ」を演奏することも。

 

その盛り上がりは凄まじく、SNSやメディアで「沖縄尚学の魔曲」として大きな話題を呼びました。

 

イントロの「ハイサイおじさん」で観客のテンションを高め、そのまま「ボラーレ」へとなだれ込む構成はまさに圧巻。

 

「ボラーレ」が流れる瞬間、応援団、吹奏楽、チアリーダー、そして観客までもが一体となり、スタンド全体が巨大なうねりのような熱狂を生み出します。

 

そのエネルギーはグラウンドの選手にも届き、試合の流れを変えるほどの力を持つといっても言い過ぎではないですね。

 

これが魔曲と言われる所以ではないかと思います。

 

余談になりますが、この沖縄バージョンの投稿が話題になっていたので、載せておきます!

面白いですね!

まとめ

今回は甲子園の応援で使用されていた「ボラーレ」についてご紹介してきました。

 

1958年に生まれたイタリアの名曲でありながら、今もなお甲子園のアルプススタンドを熱狂させ続けています。

 

覚えやすい旋律、観客を巻き込む一体感、そして青空に飛び立つような爽快感。

 

これらすべてが合わさって、魔曲と呼ばれる所以となっているのです。

 

スタンド全体が揺れる光景は、最高の瞬間ですね!

\沖縄尚学、夏の甲子園初優勝おめでとう!/

 

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!