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世界水泳2023でレオン・マルシャン選手が注目される3つの理由とは?

2023年の夏は世界水泳(世界水泳選手権2023福岡大会)が熱い!

 

福岡で開催されるのは、2001年に開催されて以来、22年ぶり。

 

そのなかでもポポビッチ選手と並んで、最も注目されている外国人選手がフランスのレオン・マルシャン(Léon Marchand)選手

 

とくに、個人メドレーで瀬戸大也選手との一騎打ちに大注目です!!!

瀬戸選手も相当燃えているそうなので、とても楽しみですね!

2023年のタイムではマルシャン選手がリードしてます。

2人は世界記録を破ることはできるのでしょうか?

 

今回はレオン・マルシャン選手が注目されている理由について、徹底解説をしていきます。

それでは、一緒に見ていきましょう!

レオン・マルシャン選手のプロフィール

レオン・マルシャン選手の簡単なプロフィールです。

 

  • 生年月日 2002年5月17日(21歳)
  • 国籍 フランス
  • 出身地 フランスのトゥールーズ
  • 身長/体重 187㎝/77㎏
  • 種目 バタフライ、個人メドレー
  • 主な戦歴 
    2021年東京オリンピック(400m個人メドレー6位,200mバタフライ14位,200m個人メドレー18位,メドレーリレー10位)
    2022年世界水泳(400m個人メドレー1位、200m個人メドレー1位)

    400m個人メドレーは4分04秒28(大会新記録・ヨーロッパ新記録)で優勝しました
    この記録は400m個人メドレーの歴代2位の記録。

レオン・マルシャン選手の出場種目

レオン・マルシャン選手は世界水泳2023で以下の種目に出場します。

  • 400m個人メドレー
  • 200mバタフライ
  • 200m個人メドレー
  • 4×200mフリーリレー

レオン・マルシャン選手が注目される理由

さて、今回の世界水泳2023でレオン・マルシャン選手が注目されるのはなぜなのか?

その理由が3つあります。

 

順番にお伝えしていきます。

①長く破られていない400m個人メドレーの世界記録を破れるか?

競泳のそれぞれの種目の世界記録は、目まぐるしく変わっていきます。

 

そんななか、男子の400m個人メドレーの世界記録はいまだに15年近く破られていません

 

<400m個人メドレーの世界記録>

 

4分03秒84

 

この記録は...2008年の北京オリンピックでアメリカのマイケル・フェルプスが出した記録です。

 

男女合わせても競泳の中で一番古い世界記録なのです。

 

昨年の世界水泳でマルシャン選手は、400m個人メドレーの世界記録に迫る4分04秒28(大会新記録・ヨーロッパ新記録)をたたきだしました!!!

 

ということは、多くの人たちが注目しているのは、

 

レオン・マルシャン選手はマイケル・フェルプス選手の世界記録を更新することができるか

 

もし、世界記録を更新できたとしたら、15年ぶりの快挙なんですよねー!!

 

今回クリアする可能性があるので、注目が集まってます!

②瀬戸大也選手はマルシャンに勝てるのか

瀬戸大也選手の前に立ちはだかる壁が、マルシャン選手。

自己ベスト記録ではマルシャン選手の方が一歩リードです!

 

※右にスクロールできます☞

種目 レオン・マルシャン 瀬戸大也
200mバタフライ 1分53秒37 1分52秒53(長水路)/1分48秒24(短水路)
200m個人メドレー 1分55秒22 1分55秒55(長水路)/1分50秒66(短水路)
400m個人メドレー 4分04秒28 4分06秒09(長水路)/3分54秒81(短水路)

 

瀬戸大也選手との対決がとても楽しみですね!!!

③親子2代にわたるメダル獲得なるか!?

レオン・マルシャン選手は両親がともに、水泳選手というサラブレット一家に育ちました。

 

父親はザビエル・マルシャン選手。

1998年世界水泳選手権パース大会で200m個人メドレーで銀メダルを獲得しました。

 

親子2代にわたるメダル獲得なるのか

ココにも注目が集まっています。

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  • アーティスト:B’z
  • Vermillion Records
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まとめ

今回は世界水泳2023で注目されている外国人選手としてレオン・マルシャン選手について、お伝えしてきました。

 

<注目される理由>

  • 15年ぶりの世界記録の更新
  • 瀬戸大也選手との一騎打ち
  • 両親も水泳選手というサラブレット一家に育った。

 

今日はお読みくださり、ありがとうございました。