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【アフタヌーンティーのマナー】エレガントなスニーカーでもNG?

アフタヌーンティーは、特別なひとときを楽しむ時間です。

非日常的な雰囲気を味わえることもあり、ここ数年大人気ですね。

そこで気になるのが靴のマナー。

もちろん、高級ホテルのアフタヌーンティーではドレスコードが設けられているため、スニーカー自体避けたほうが良いでしょう。

 

しかし、ハイクオリティの部類に属さないホテル、レストランやカフェのアフタヌーンティーに行く場合に履く靴として、スニーカーを選ぶという選択肢はありえるのでしょうか?

 

スニーカーでも表向き、上品に見えるスニーカーもありますよね。

 

今日は、スニーカースタイルがどこまで許容されるのか、品や高級感を損なわないスニーカースタイルについて、一緒に考えてみましょう。

ドレスコードを確認しよう

一般的に、高級ホテルのアフタヌーンティーではフォーマルなドレスコードが求められます。ドレスコードは主に7種類に分けられます。それでは、どのようなものか、ご紹介しますね。

ドレスコード一覧

高級ホテルのアフタヌーンティーでは「スマートエレガンス」「スマートカジュアル」などのドレスコードがあるお店が多いです。

ドレスコード 内容
フォーマル 正装。最も格式が高い。主催者側に求められる服装。
セミフォーマル 準礼装。招待される側として最もかしこまった服装。
インフォーマル 略礼装。
スマートエレガンス 略礼装。カジュアルなウェディング。高級ホテルの食事やパーティー。
カジュアルエレガンス 略礼装以下の装い。食事会や二次会など。
ビジネスアタイア 仕事関連のイベント時に指定される落ち着いた装い。
スマートカジュアル 堅苦しくなくても、きちんとした装い。食事会など。

ドレスコードがある場合にはスニーカーは控える

基本的にドレスコードのある場へ行く時には、スニーカーはカジュアル過ぎてしまうので、避けましょう。

場の雰囲気に合う装いが大事です。

ドレスコードがない場合

それでは、ドレスコードがないお店でアフタヌーンティーをいただくときは、スニーカーを履いて行ってもよいのでしょうか?

 

これ、気になりますよね。

もちろん、いかにもジョギングやハイキングで履くようなスニーカーは避けたほうがよいです。

 

しかし、スニーカーでも、素材や見た目が上品なタイプもありますよね。

実際に、アフタヌーンティーにスニーカーを履いていきたい場合、どのような点に気をつけたら良いかをまとめてみました。

スニーカーの素材にこだわる

ジョギングやハイキングに履くスニーカーはカジュアルすぎて、NGですが、皮革製のスニーカーであれば上品さを保てますよね。

 

たとえば、このようなレザースニーカーなら、「いかにもスニーカー」と思わせないですし、カジュアル過ぎることはないです。

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シンプルで洗練されたデザインを選ぶ

レザーのスニーカーであっても、派手な色合いや華美なものは避け、シンプルで洗練されたデザインのものがおすすめです。

 

たとえば、こちらのスニーカーは厚底ですが、紐がない分、スニーカーには見えません。

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こちらのタイプも、あまり華美なデザインでないので、品を損なわないでしょう。

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スニーカーの色はブラック、ブラウン、ホワイトなど、落ち着いた色合いを選びましょう。

スニーカーを履く場合の注意点

どんなに高級なスニーカーでも、汚れていたり古びていたりすると印象が悪くなります。

日頃から清潔な場所で保管して、出かける時には、ブラシをかけるなど、手入れをしておきましょう。

 

スニーカーを選んだ場合、洋服やバッグもカジュアルすぎないように、気をつけて下さい。

たとえば、女性ならエレガントなワンピースやスカート、男性ならジャケット、スラックスとを合わせると良いでしょう。

迷う時には確認する

例えば、ドレスコードのあるお店であっても、上記のようなスニーカーであれば問題ないとみなされることもあります。

 

逆にドレスコードのない比較的高級レストランで、場合によっては、スニーカーが受け入れられないことも!

 

迷った時には、お店に電話をして事前の確認をするようにしましょう。

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まとめ

今回はアフタヌーンティーにスニーカを履いて行ってもよいのかなどについて、解説してきました。

■ポイント■
・ドレスコードがあるホテルやレストランではスニーカーは避けたほうが無難。
・ドレスコードがない場合でもなるべくジョギングシューズのようなスニーカーは避ける。
・スニーカーを履く場合は、レザースニーカーなど素材にこだわり、品を損なわないようにする。

適切なスニーカーを選び、バランスのとれたコーディネートを心がければ、アフタヌーンティーの場であっても受け入れられることもあります。。

 

今回の記事をぜひ参考にしていただけたら、嬉しく思います。

今日もお読みくださり、ありがとうございます!