カメラと旅をする

野球、バレー、スケート情報を中心に発信してます🎵

第100回箱根駅伝予選会の結果を解説!総合成績まとめ

10月14日(土)に箱根駅伝予選会が開催されました!

 

出場チームは、ハーフマラソン(21,0975キロ)を走って、それぞれの学校の上位10人の合計タイムで順位が決まりました。

 

誰かひとり速い選手がいればいいわけではないのが、難しいところ。

 

発表の瞬間はドキドキでした。

 

今回は箱根駅伝2024の予選会の結果をお伝えしていきます。

■関連記事■

 

それでは一緒に見ていきましょう!

第99回と第100回箱根駅伝予選会で変わったこと

第99回(2023)から第100回(2024)で変わった点があります。

  • 第99回では予選会の枠が10校だったのに対し、第100回では13校に増えた。
  • 予選会を敗退した学校の選手たちで編成される「関東学生連合」は第100回大会ではつくられない。
箱根駅伝2024を現地で観戦したい方→【JTB】国内宿泊・ツアーはJTBにおまかせ!

第100回箱根駅伝予選会の総合成績

第100回箱根駅伝の予選会が終わり、総合成績をまとめました。

予選会を突破した13校の総合成績

無事に突破した13校はコチラ。

順位 チーム 最終総合タイム
1 大東文化大学 10時間33分39秒
2 明治大学 10時間34分38秒
3 帝京大学 10時間35分08秒
4 日本体育大学 10時間36分42秒
5 日本大学 10時間36分54秒
6 立教大学 10時間37分06秒
7 神奈川大学 10時間37分20秒
8 国士舘大学 10時間37分21秒
9 中央学院大学 10時間37分27秒
10 東海大学 10時間37分58秒
11 東京農業大学 10時間39分05秒
12 駿河台大学 10時間39分40秒
13 山梨学院大学 10時間39分47秒

 

なかでも注目するべき学校は東京農業大学。10年ぶりに予選会を突破しました。

日本人トップの前田和摩選手は東京農業大学の選手。見事です。

これで、箱根駅伝本戦でも東京農業大学の大根踊りを見られますね。

予選会を突破できなかった残りのチームの総合成績

こちらは残念ながら、予選会をクリアできなかった残りの47チームです。

驚いたのは、13位と14位の差がわずか3秒だったこと!

順位 チーム 最終総合タイム
14 東京国際大学 10時間39分50秒
15 麗澤大学 10時間43分15秒
16 拓殖大学 10時間43分16秒
17 上武大学 10時間44分41秒
18 専修大学 10時間44分51秒
19 日本薬科大学 10時間48分34秒
20 筑波大学 10時間49分07秒
21 平成国際大学 10時間49分18秒
22 慶應義塾大学 10時間49分20秒
23 芝浦工業大学 10時間50分14秒
24 明治学院大学 10時間51分41秒
25 亜細亜大学 10時間52分37秒
26 桜美林大学 10時間53分27秒
27 京都産業大学 10時間54分22秒
28 流通経済大学 10時間55分02秒
29 東京経済大学 10時間55分55秒
30 武蔵野学院大学 10時間58分41秒
31 関東学院大学 11時間01分18秒
32 立正大学 11時間01分54秒
33 育英大学 11時間02分24秒
34 立命館大学 11時間05分23秒
35 皇學館大学 11時間10分00秒
36 湘南工科大学 11時間15分34秒
37 札幌学院大学 11時間20分26秒
38 東京大学 11時間25分40秒
39 日本文理大学 11時間26分01秒
40 国際武道大学 11時間29分39秒
41 東京大学大学院 11時間31分26秒
42 清和大学 11時間33分24秒
43 大阪経済大学 11時間33分43秒
44 中京大学 11時間35分05秒
45 環太平洋大学 11時間41分25秒
46 愛知工業大学 11時間43分30秒
47 信州大学 11時間53分05秒
48 東京工業大学大学院 11時間57分31秒
49 東京理科大学 12時間03分59秒
50 一橋大学 12時間14分28秒
51 防衛大学校 12時間14分57秒
52 埼玉大学 12時間19分19秒
53 千葉大学 12時間24分09秒
54 成蹊大学 12時間25分09秒
55 放送大学関西 12時間28分57秒
56 群馬大学 12時間48分48秒
57 高崎経済大学 記録なし

 

関東以外のチームで最も上位にきているチームは、京都産業大学の27位です。

やはり、関東の学校のレベルは相当高くて、壁を打ち破るのは大変なことと感じました。

第100回箱根駅伝予選会の個人成績

上位10人の個人成績もまとめました。

大半が留学生。ちなみに東京国際大学のリチャード エティーリ選手は12位でした。転倒してしまった影響ですね。

順位 名前 大学 タイム
1 シャドラック キップケメイ 日本大学 1:00:16
2 デニス キプルト 日本薬科大学 1:00:17
3 ジェームス ムトゥク 山梨学院大学 1:00:46
4 ワンジク チャールズカマウ 武蔵野学院大学 1:01:19
5 カマウ パトリック 上武大学 1:01:31
6 ピーター カマウ 国士舘大学 1:01:31
7 デイビッド シュンゲヤネイヤイ 麗澤大学 1:01:31
8 ジョンソン モゲニ 亜細亜大学 1:01:39
9 前田和摩 東京農業大学 1:01:42
10 スティーブン レマイヤン 駿河台大学 1:01:56

 

日本人選手のみを上位5人ピックアップしてみました。

 

順位 名前 大学 タイム
1 前田和摩 東京農業大学 1:01:56
2 吉田礼志 中央学院大学 1:01:59
3 小林篤貴 神奈川大学 1:02:12
4 関口絢太 立教大学 1:02:15
5 西川千青 大東文化大学 1:02:19

シード校の中でも十分に戦えるタイムですよね。

まとめ

今回は第100回箱根駅伝予選会の結果(総合成績や個人成績)をお伝えしてきました。

 

予選会では予選を突破した喜びや、箱根駅伝へのあこがれを捨てきれない選手たちの切ない想いが伝わってきて、見てる方も熱くなりました!

 

予選突破したチームが本戦でどんな活躍をするのか、今から楽しみですね!

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます!