10月14日(土)に、箱根駅伝の(東京箱根間往復大学駅伝競走)の予選会が行われます。
2024年は100回大会、とても記念すべき年なので、通常は10校のところ3校多い13校が本戦に出場できます。
また、予選会が全国を対象とすることもあり、過去最多の57校が出場。
そこで今回は箱根駅伝予選会を楽しむために、予選会への出場条件やコース、出場校などについて解説していきます。
それでは、一緒にみていきましょう。
予選会に出場できる条件
予選会に出場するためには、条件があり、希望すればどの大学でも出られるというわけではありません。次の条件を満たしていることが重要です。
・1校1チームまで
・予選会並びに箱根駅伝の出場回数が4回未満であること
・エントリーは10名以上14名以下
・予選会に出場できる人数は10名以上12名以下
・エントリーした者は10000mを34分00以内の公認記録を有していること
(※公認記録とは、公認記録会で正式に認められた記録のこと)
予選会突破条件
1チームのなかで、上位10人の記録を合計します。
その数値が小さい学校から順に13校が出場。
コース
開催地:東京都立川市
陸上自衛隊立川駐屯地から、昭和記念公園までのコース
ハーフマラソン
【超高速レース】予選会は各校12人までの選手が走り、上位10人の合計タイムを競います。昨年の1位と10位の合計タイム差は8分16秒。出場を逃した11位は10位とわずか34秒差。各選手が21kmを数十秒速く走るかどうかで決まる過酷なレースです。今回は13校が本選のきっぷを手にします。 pic.twitter.com/fZ3ggO6iAh
— 法政大学多摩キャンパス (@HOSEI_tama) October 12, 2023
出場チーム
出場はなんと57校です。
出場チームのうち、2023年の本戦に出場した10校はコチラ。
- 東京国際大学
- 明治大学
- 帝京大学
- 山梨学院大学
- 東海大学
- 大東文化大学
- 日本体育大学
- 立教大学
- 国士舘大学
- 専修大学
残りの47校です。関東以外のチームが11校。
- 神奈川大学
- 中央学院大学
- 日本大学
- 麗澤大学
- 筑波大学
- 日本薬科大学
- 東京農業大学
- 拓殖大学
- 駿河台大学
- 芝浦工業大学
- 上武大学
- 明治学院大学
- 育英大学
- 亜細亜大学
- 関東学院大学
- 慶應義塾大学
- 桜美林大学
- 東京経済大学
- 平成国際大学
- 流通経済大学
- 立正大学
- 武蔵野学院大学
- 湘南工科大学
- 東京大学大学院
- 東京大学
- 清和大学
- 東京理科大学
- 高崎経済大学
- 成蹊大学
- 一橋大学
- 埼玉大学
- 京都産業大学
- 立命館大学
- 皇學館大学
- 札幌学院大学
- 愛知工業大学
- 環太平洋大学
- 日本文理大学
- 大阪経済大学
- 中京大学
- 信州大学
- 東京工業大学大学院
- 放送大学関西
- 国際武道大学
- 群馬大学
- 防衛大学校
- 千葉大学
まとめ
今回は箱根駅伝予選会について、お伝えしてきました。
箱根駅伝出場を勝ち取るのも大変なこと。選手たちが力を発揮できますように!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!