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アリサ・リウ選手の衣装デザイナーは誰?特徴も解説

2025年の世界フィギュアスケート選手権で金メダルを獲得したアメリカのアリサ・リウ選手。

 

素晴らしい演技はもちろんのこと、それを際立たせていたのが衣装です。

 

今回は、アリサ・リウ選手の衣装を手がけたデザイナーと、その衣装ならではの魅力について、詳しくご紹介します!

 

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アリサ・リウ選手の衣装デザイナーはリサ・マッキノン氏

アリサ・リウ選手の衣装デザイナーは、カナダ出身のリサ・マッキノン(Lisa McKinnon)氏です。

 

リサさんはフィギュアスケート衣装の分野に入る前、舞台衣装のコスチュームデザインやスーパーバイザーとして活躍していました。

 

舞台の世界で培った「表現の深さ」や「ドラマを生み出す力」が、彼女のスケート衣装制作に独特の世界観を作り出しているように思います。

リサ・マッキノン氏が手がけたアリサ・リウ選手の衣装

アリサ・リウ選手の衣装はこちらです。

ショートプログラムは白の清楚な衣装です。控えめな煌めきを感じるような衣装。

素敵ですね。

そして、こちらがフリーのキラキラな衣装。

華やかなディスコ感があふれる衣装です。

 

リズミカルなプログラムに合わせて、キラキラなビーズがエネルギッシュな光のようで、リンクいっぱいに光を放っていました。

リサ・マッキノン氏が手がける衣装の特徴

リサ・マッキノン氏が作る衣装の特徴をまとめました。

テーマとパフォーマンスの結びつき

リサさんの衣装は、演技のテーマに丁寧に寄り添い、音楽やストーリーをそのまま衣装に映し出すことを大切にしています。

 

たとえば、同じくリサさんが衣装を手がけたアメリカのイザボー・レヴィト選手は、ショートプログラムで映画「ティファニーで朝食を」で流れる「Moon River」に乗って優雅でしっとりとした演技を披露してくれました。

 

衣装を見ただけで、オードリー・ヘップバーンを思わせるので、映画の世界を見事に表現していると思います。

 

このように、音楽とスケートが一体となるような自然な流れを作り出しているのが特徴です。

魅せるステージ効果

リンクの照明やカメラ映えを意識し、ストーンやビーズを繊細に配置して、光の当たり方まで計算されたデザインは、リンク上でひときわ輝き、演技をより華やかに演出します。

 

遠くの観客席にも、細部の美しさが伝わるのではないでしょうか。

自然な動きを支える設計

衣装の素材や縫製にも細やかな配慮がされていて、ジャンプや高速スピンなどの大きな動きでも違和感なく、しなやかに体にフィットするように作られています。

 

軽やかでありながら、パフォーマンスを自然にサポートしています。

まとめ

今回はアリサ・リウ選手の衣装デザイナーについてご紹介してきました。

 

日本選手にとって最大のライバルですが、アリサ・リウ選手の演技が楽しみですね。

 

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今日もお読みくださり、ありがとうございました。