カメラと旅をする

野球、バレー、スケート情報を中心に発信してます🎵

名古屋大須の三輪神社は縁結びで有名!駐車場やご利益ある参拝方法をご紹介

先日、大須の三輪神社に参拝してきました。こちらの三輪神社、別名「うさぎ神社」と言ってもいいほど、境内のあちこちにうさぎがいるんですよ。ちょうど2023年は卯年。ぴったりのスポットです

 

三輪神社は縁結びで有名な神社。一言で縁といってもいろいろ。

  • 金運
  • 恋愛・結婚
  • 仕事
  • 健康

そこで、今回は名古屋大須の三輪神社、駐車場やご利益ある参拝方法などについてご紹介していきます。

三輪神社は縁結びで有名

三輪神社のご祭神は大物主神(大国主神)。古事記に出てくる神様の一人で生活全般を守護神。縁結びの神様としても知られています。

 

境内には縁結びの木、幸せのなでうさぎ、うさぎ絵馬やうさぎの置物などがいろいろありました。ご紹介していきますね。

珍しい三輪鳥居のくぐり方

三輪神社の特徴はこの鳥居です。大きい鳥居の左右下にさらに小さな鳥居があるのですが、わかりますか?

 

このような造りになっている鳥居を「三輪鳥居」と呼びます。

奈良県の大神(おおみわ)神社の鳥居が有名ですが、こちらの三輪神社は奈良の大神神社の大物主神(大国主神)を祭った神社と言われています。

 

ところで、この鳥居、単なる鳥居ではないんです。

ご利益が3倍になる参拝方法とは?

引用画像:三輪神社

鳥居をくぐるときに、次の順番でくぐるのです。

  1. 中央から左をくぐる。
  2. 正面に戻って、右をくぐる。
  3. もう一度、左をくぐる。

これは八の字を描くようにくぐるわけですが、ご利益が3倍になるといわれています!!

私は帰ってきてから知ったので、くぐれませんでしたが、次回はやってみたいと思います!

幸せのなでうさぎ

本堂に向かう途中、右側にうさぎの石造がありました。

こちらは幸せのなでうさぎ。福兎です。かわいいですよね。

なでた部分の痛みをとってくれたり、幸運を招いたりするそうです。

うさぎ絵馬

絵馬(500円)もうさぎの形をしていて、かわいいです!

うさぎの顔はすきなように描けるようになっていますよ。

 

実は、この絵馬はひそかにジャニーズファンの間で人気なんです!!なぜかというと、ここで絵馬をかくと、ジャニーズ系コンサートのチケットやいい席のチケットが当たるんですって!口コミで広がったそうです。

 

「どうしてもいい席のチケットをげっとしたい!!」というジャニーズファンの方は行ってみる価値はあるかもしれません。

縁結びの木

こちらは樹齢450年のくすのき。縁結びの木です。

社務所で赤い糸(100円)を購入。くすのきに手をあてて願い事をして、こちらに赤い糸を結びます。

縁といっても、恋愛結婚以外に、友人関係、親子関係、仕事などいろいろありますからね♪

木の根元にはハートの板とうさぎの置物が!

尾張藩の矢場跡

尾張藩の矢場跡です。「矢場町」という地名の由来にもなっています。

種類が豊富な朱印

三輪神社はSNSで御朱印が話題になっています。すごくいろいろな朱印があって、どれにしようかと思いましたが、福兎が描かれているこちらの朱印をいただきました。

文字だけの直書きは400円、このように絵の入るものは700円。

さすがに絵の朱印は書き置きなので、家に帰ってから朱印帳に貼りました。

 

私の隣に並んでいた人は、刺繍の御朱印を購入されていました。御朱印ガールたちの間で刺繍入り御朱印はひそかに人気があるようです。その他の御朱印も季節感があって、種類が豊富です。

しかも、お正月にはお正月限定の御朱印や正月限定の御朱印帳が購入できますよ!

お正月の御朱印帳は桃・白・水色の3色。それぞれ100冊限定です。

こちらは今年のお正月の様子です。うさぎみくじも可愛いです。

駐車場

三輪神社の専用駐車場はありません。近くのコインパーキングを利用しましょう。

アクセス

【所在地】名古屋市中区大須3-9-32

地下鉄名城線「矢場町」下車 4番出口から徒歩約6分

地下鉄名城線&鶴舞線「上前津」下車 9番出口から徒歩5分

 

拝観時間:9:00~17:00

拝観料無料

まとめ

今回は名古屋大須の三輪神社やご利益ある参拝方法について、ご紹介してきました。

  • 縁結びの神社(境内には縁結びの木・幸せのなでうさぎ・うさぎ絵馬などがある)
  • 三輪鳥居は八の字を描くようにくぐるのがポイント。
  • 御朱印の種類が豊富で、正月限定の朱印帳や御朱印もある。

2023年はうさぎの年。うさぎの長い耳には福がたくさん詰め込まれるともいわれます。三輪神社へ初詣にお出かけして、ぴょんぴょん飛び跳ねる軽やかな1年を過ごすきっかけにしてはいかがでしょうか。

今日もお読みくださり、ありがとうございます!