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高校野球・国学院栃木の応援曲が話題!ドヴォルザーク「新世界より」が甲子園で鳴り響く!

連日、高校野球が熱い!

プロ野球とは違った興奮がありますよね。

今日、私は国学院栃木VS智辯和歌山の試合を見ました。

 

高校野球といえば、選手たちはもちろんのこと、選手を後押しするブラスバンドや応援団の活躍も見逃せません!

 

国学院栃木のブラスバンドもその一つ!

今回は国学院栃木の魔曲ともいわれる「ある曲」について、お届けしていきます。

国学院栃木の応援歌はザ・クラシック!

そのウワサの曲とは、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第4楽章です。

ブラスバンドで聴くとおどろおどろしいメロディなんですが、実はこれクラシックの名曲でもあるのです。

 

Twitterでも「怖い」「圧がすごい」と話題になってました(笑)。試合結果をみても、この曲が魔曲になっていますね。

 

この曲が流れるのは3・6・9回。

なんと6回に試合をひっくり返していました。国学院栃木は6回で2点入れ、智辯和歌山に逆転したのです!

 

TVで見ていても、音に迫力を感じました!

Twitterでも国学院栃木の「魔曲」が話題になっている

実際に、Twitterの投稿を見てみましょう。

Twitterではこのような感じで賑わっています。昨年優勝した智辯和歌山を撃破して、3回戦進出が決まりましたから、次の試合でもチャンスに変える「魔曲」で打線が活躍するといいですね。

本家本元のオーケストラの演奏

こちらは、本家本元といいますか、オーケストラの奏でる「新世界より」第4楽章です。金管楽器が鳴り響く辺りがやはり迫力ありますね。

ブラスバンドとの違いは唯一、弦楽器があることなので、おどろおどろしい中にも優雅な感じです。。


www.youtube.com

 

 

「新世界」に関する豆知識

ドヴォルザークはチェコの音楽家なのですが、19世紀後半にアメリカにわたることになりました。ニューヨークの音楽院に招かれ、ヨーロッパの音楽を教育することになったのです。

 

その時に見た、アメリカのことを「新世界」と表現したのです。アメリカの広大さと活気あふれたエネルギーに圧倒されたのかもしれませんね。交響曲に「新世界より」という副題がついたのは、新世界のアメリカから故郷に向けてのメッセージと言われています。

 

高校球児にとっての「新世界」は甲子園。

夢の舞台で思い切り、プレーしてもらいたいです。

 

各学校の戦力分析や選手の紹介はガイドに掲載中です。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます!