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【高校野球2023】甲子園球場のクーリングタイムで流れる「栄冠は君に輝く」は誰が歌っている?

高校野球をテレビで見ていると、どの試合でもクーリングタイムに甲子園球場全体に歌声が響いています。

 

流れているのは大会歌「栄冠は君に輝く」。

この声の主はMrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の大森元貴さん

 

開会式で山崎育三郎さんの歌う「栄冠は君に輝く」も話題になりましたが、こちらもなかなかじーんときます。

 

クーリングタイムは第105回全国高校野球選手権大会から、暑さ対策の一環で設けられるようになりました。

この時間も甲子園の夏をさらに特別なものにしています。

今回は大森元貴さんの歌う「栄冠は君に輝く」について、ご紹介します。

大森元貴の歌う「栄冠は君に輝く」

全ての試合で、5回が終わった後のクーリングタイムに大音量で流れるのは、Mrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の大森元貴さんが歌う「栄冠は君に輝く」です。

 

というのも、大森元貴さんは第105回全国高校野球選手権大会のイメージアーティストに選ばれているからです

YouTube限定公開


www.youtube.com

まだ聞いたことのない方は、実際に、YouTubeで聴いてみましょう!

ビブラートを聞かせて歌う歌声がすごくきれいで、聴き惚れてしまいます!!

 

クーリングタイムで流れるこの曲は、試合の合間に一人一人の選手の心にメッセージを届けてくれているのではないでしょうか。

 

負けてるときには「まだまだこれからだぞ」と気持ちを奮い起こしたり、

勝っているときには「このまま勝利をつかむぞ!!」と一層ギアをあげるきっかけになったり...音楽は不思議な力がありますよね。

 

クーリングタイムの過ごし方によって、身体の疲労がとれたり、かえって疲労が重くのしかかったりと、選手によっては明暗が分かれる時間でもあります。

 

そんなときに流れる曲もこれから甲子園の名物になるのかもしれませんね。

 

「栄冠は君に輝く」はいつから歌われているのか?

「栄冠は君に輝く」は、高校野球の代名詞とも言える存在。

 

では、この歌がいつから歌われ始めたのでしょうか?

作曲 古関裕而(こせきゆうじ)氏

作詞 加賀大介氏(一般公募)

 

当時、古関裕而氏が朝日新聞社に作曲を依頼され、1948年に作った曲です。

 

実際に、古関裕而(こせきゆうじ)氏は甲子園球場に足を運び、誰もいない甲子園球場のマウンドに立ちました。ピッチャーの気持ちになり、その雰囲気を感じ取って、この曲を作りました。

 

夏の全国高等学校野球選手権大会のこの歌は70年以上もの長きに渡り、世代を超えて歌い継がれてきた、不朽の名曲です。

歴代イメージアーティスト

「栄冠は君に輝く」は1996年以降、年によってイメージアーティストによって歌われてきたことがありました。

 

最近の代表的なアーティストさんをちょっと挙げてみますね。

  • 2022年 平井大
  • 2021年 山崎育三郎
  • 2010年 平原綾香
  • 2009年 馬場俊英/夏川りみ
  • 2008年 小椋桂
  • 2007年 サーカス

どのアーティストさんも個性があって、それぞれの味が出ています。同じ曲でも違う曲に思えるほど、魅力的です。

 

また、アーティストさんが担当しない年は「東京都と神奈川県の高校生」など一般の高校生が担当することも。

 

個人的には平原綾香さんバージョンがとても迫力があって、好きです。皆さんのお気に入りはどの方の「栄冠は君に輝く」でしょうか?

まとめ

今回はクーリングタイムに流れる「栄冠は君に輝く」を歌っている人について、お伝えしてきました。

 

この声の主はMrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の大森元貴さん。

 

彼によって歌われる「栄冠は君に輝く」は山崎育三郎とはまた違った良さがあるのではないでしょうか。

 

栄冠は君に輝く

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