今年2024年は、11月10日から24日まで世界野球シフトボール連盟主催のWBSCプレミア12が開催されます
・WBSCはWorld Baseball Softball Confederation(世界野球ソフトボール連盟)のことで、スイスが本拠地。
・WBCはWorld Baseball Classicのことで、MLBとMLB選手会によって立ち上げられたWBCIによって行われる大会。
開幕戦は名古屋バンテリンドーム、決勝戦は東京ドームで行われる予定です。
日本のプロ野球日本シリーズが終わった後くらいの時期ですね。今から楽しみでなりませんね。
今回はプレミア12とはどんな大会なのかを解説していきます。
プレミア12とは?
🏆⚾️ III WBSC Premier12 presented by RAXUS to be staged from 10 to 24 November 2024, Finals at Tokyo Dome.
— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) October 9, 2023
🔛 The WBSC flagship baseball event will feature 12 participants split into two groups.#Premier12 https://t.co/RV8oposXlF
プレミア12は国際大会で、WBCと同じように4年に1度開催されています。WBC の中間年に主なわれています。
プレミア12が最初に行われたの2015年。第1回大会では大谷翔平選手も出場していて、先発投手としてベストナインに選ばれていました。
ちなみに、今年2024年は3回目の大会になります。
日程・開催場所
2024年11月10日〜24日
11月21〜23日 スーパーラウンド(東京ドーム)
11月24日 メダル決定戦(東京ドーム)
出場国は12カ国
プレミア12に出場できるのは、12カ国。WBSCから世界ランキングの上位12カ国が招待されます。
上からランキング順に、日本、メキシコ、アメリカ、韓国、チャイニーズタイペイ、ベネズエラ、オランダ、キューバ、ドミニカ共和国、パナマ、オーストラリア、プエルトリコ。
12カ国をAチームとBチームに分けて、総当たり戦をします。その後、A,Bチームのそれぞれの上位2位までがスーパーラウンドに駒を進めます。
プレミア12のこれまでの結果
これまでのプレミア12の結果を簡単に振り返ってみましょう。
第1回2015年大会
優勝:韓国
準優勝:アメリカ
3位:日本
4位:メキシコ
第2回2019年大会
優勝:日本
準優勝:韓国
3位:メキシコ
4位:アメリカ
まとめ
今回は2024年に行われるWBSCプレミア12について、解説してきました。
WBC はMLBの選手も多く参加しますが、プレミア12はメジャー組が参戦しにくい状況にあります。
けれど、ベテランから新しい選手まで、それぞれの活躍が楽しみですね!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!