前回に引き続き、宇野昌磨選手が2023-2024シーズンのフリースケーティングにどんな曲を使用するのかについて、お伝えしていきますね。
フリースケーティングは、2つの曲を組み合わせました。
【フリースケーティングの曲】
・Timelapse
・鏡の中の鏡(Spiegel in Spiegel)
今日は宇野昌磨選手の2023-2024シーズンのフリースケーティングの使用曲について、詳しくお伝えしていきます!
それでは、一緒に見ていきましょう。
2023-2024シーズンのFSの曲
フリースケーティングの曲は2曲を組み合わせています。
・Timelapse
・鏡の中の鏡(Spiegel in Spiegel)
Timelapse
Timelapseは北欧の音楽です。
スウェーデンの映画音楽作曲家である、ウーノ・ヘルメション(Uno Helmersson)が作曲しました。
Timelapse(タイムプラス)の意味
このタイムラプスとは、「時間(time)」と「経過(lapse)」という意味をくっつけた言葉で「低速度撮影」「微速度撮影」という意味があります。
スマホのカメラ機能にある「タイムラプス」を使われたことはありますか?
私はiPhoneの「タイムプラス」の存在は知っていても、一度も使ったことありませんでした。
タイムプラスって、一定の間隔をあけて撮影した写真をパラパラ漫画のように、つなぎ合わせて動画をつくることです。
普通の動画と違って、一枚一枚が写真なので、動画の中の記憶が鮮明によみがえるでしょうね。
演奏はヴァイオリンとピアノバージョン
この曲はノルウェーのヴァイオリニスト、マリ・サムエルソン(Mari Samuelson)が北欧の作曲家の楽曲を北欧のアーティストのみでつくった作品集「ノルディック・ノワール(NORDIC NOIR)」に収録されています。
「Timelapse」を演奏しているのは、
- マリ・サムエルソン(Mari Samuelson)(ヴァイオリン)
- トロンハイム・ソロイスツ(Trondheim Solousts)(ノルウェーの弦楽アンサンブル)
北欧の霧や森を感じるような透き通った音楽ですね♪大人の楽曲だと思いました。
Spiegel in Spiege(鏡の中の鏡)
「Spiegel in Spiegel(鏡の中の鏡)」はエストニアの作曲家アルヴォ・ペルトの曲です。
1978年に発表された曲。
ピアノとヴァイオリンバージョンです。
演奏はロシア出身のアーティストです。
- ウラディーミル・スピヴァコフ(Vladimir Spivakov)(ヴァイオリン)
- セルゲイ・ベズロードヌイ(Sergej Bezrodny)(ピアノ)
とてもシンプルに音の美しさを際立たせるような、静かな美しい曲ですね。
コチラのアルバムに収録されています♪
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振付は宮本賢二氏
フリースケーティングの振付は、宮本賢二氏。
彼は、2021年から宇野選手の振付に加わっています。選曲はステファン・ランビエールコーチが行って、それを宮本賢二さんに提案。その後、振付を考えていくそうです。
今回のタイムラプスは宇野選手のこれまでの歴史を一つ一つ詰め込んだプログラムになっているのではないでしょうか。
ハードなものを優雅に演じ切るしょーま君を今シーズンも応援したいと思います。
気になる方はコチラから♪
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・2023年3月の世界選手権
・2022年3月の世界選手権
まとめ
今日は宇野昌磨選手の2023-2024シーズンのフリースケーティングの使用曲について、お伝えしてきました。
・Timelapse
・鏡の中の鏡(Spiegel in Spiegel)
これらの音楽に耳を傾けながら、引き続き、宇野昌磨選手を応援しましょう!
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今日もお読みくださり、ありがとうございます!